伊勢の旅②～おかげ横丁

伊勢の名物といえば・・・なんていったて、「赤福餅（もち）」でしょう。

創業は１７０７年、赤福の年商は、2007年9月期で90億円、グループ会社20社では200億円といいます。

単一商品でここまで、売り上げが大きい会社は他にはないといいます。

その赤福が、昨年、残念なことに、偽装問題。。。赤福ファンの私もショックでしたが、しっかり復活！

また、おいしい赤福がだべれるのは、うれしいですね！

そして、伊勢神宮の内宮さんの門前町には、赤福が１４０億円を投じて建設した、観光施設、「おかげ横丁」があります。赤福もその「おかげ横丁」にどんと構えている。

伊勢に入って2日目の日曜、朝4時30分から散歩していると、赤福本店は、なんと！朝5時からオープン。

また、赤福本店で食べる、赤福（３つで２８０円）もとってもおいしい。

おかげ横丁は、感謝の気持ちでいっぱいでした。

なんか、事件前にくらべると、お餅もあんこもおいしくなっている気がします。

また、本店でしか食べられない、赤福氷、めちゃめちゃうまいです。500円

抹茶のシロップに、なかに、赤福が入っている。しかも、もちと、あんこが分かれている。。。。まさに、白玉ぜんざいかんかく。

ちなみに、おかげ横丁の「おかげ」ということば、作家の五木寛之さんと、稲盛和夫さんとの対談「何のために生きるのか」によれば、「天地神仏のおかげ、世間様のおかげ」を意味するといいます。

赤福は、おかげさまの気持ち、感謝の気持ちでいっぱい！

友禅作家　大舘大さん　なごみの燈です。

とてもなごみます。　

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いつも喜びで満たされる友人の料理人柿澤一氏のすごいブログです