富士山を世界遺産へ

最近、富士登山が大変人気のようですね。

なぜ、富士登山が人気なのかというと、、、、パワースポットであるから、オリンピックの勢いで、、、そんな中でも多い理由のひとつは、もうすぐ、世界遺産登録されるから。

世界遺産登録される前に登りたい！！という人が多いようです。

（ちなみに、この山頂日記の写真素敵です。http://fujisan.yamakei.co.jp/diary2008.html ）

そもそも、世界遺産は、後世に残すための自然や文化財を守るため、ユネスコが1972年にはじめ、現在、世界遺産登録数878件、日本の世界遺産14件。

直近では、石見銀山が登録されました。

世界遺産登録されると、観光客が増え、その経済効果は1000億円とも言われているらしいですが、その一方で、観光客のマナーの悪さ、交通の問題など、解決しないといけない問題は多いようです。

そんな中、日本で15番目として、奥州平泉も登録申請！！

でも、あえなく、登録延期（落選）となりました。日本で、申請して、落選するのは、初めてのケースのようです。

先日の「ガイヤの夜明け」では、奥州平泉の登録に向けて活躍した人を追ったドキュメントが放映されていました。

登録に向けて、がんばっていたメンバーのリーダーが、落選を知ったときのことば、非常に印象的でした。

「（残念の気持ちの一方で）・・・・、次の申請までに3年かかる・・・でも、この地域のことを勉強する機会を与えれたとプラスに考えたら、あっという間です！！」

この前向きな気持ちが大切ですね！

こんな前向きな人たちが、支える、奥州平泉、行きたくなりました！！

友禅作家　大舘大さん　なごみの燈です。
とてもなごみます。　
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いつも喜びで満たされる友人の料理人柿澤一氏のすごいブログです