アルピニストの野口 健さんは、エベレストの初登頂は、25歳。


その後、7大陸の最高峰を制覇するなど、輝かしい記録をもっている登山家。


最近では、エベレストのごみ清掃活動の活躍でも有名です。


カンブリア宮殿(テレビ東京:月曜22時~)に、アルピニストの野口 健さんが出演したときの話。


エベレストにて、ごみを捨てる隊とごみを捨てない隊は、ある種、国民性でも分かれるといいます。


ドイツ、デンマーク、ノルウェーの登山家は、ごみを出さない。


ごみを捨てていくのは、日本、中国、韓国だったりするそうです。


また、悪天候の中で、突っ込んでいく登山隊は、ごみを出す。逆に、「今回は、だめだ帰ろう」と言ってパッと撤退する登山隊は、ごみをださない。


悪天候の中で、突っ込んでいく登山隊は、日本、韓国、中国、ロシアだそうです。だから、毎年亡くなる方も多いと。


一方、やばいから帰ろうと撤退が早いのは、イタリア、フランス、スペインだそうです。こちらの国は、帰ることが決まると、ワインや、チョリソーをバックから出し、また、着替えて、パーティーが始まるという。また、来年ね!と撤退が早い。


かつての日本の場合も、隊長が皆を集めて、「われわれは決行すべきか、撤退すべきか?」を議論する。


また、韓国は、「何が何でも決行すべきだー!でないと、国に帰れない」と。


野口さんと村上龍さんとの対談で面白いなと思ったのは、悪天候でも撤退したことが、失敗だと言われる社会ではダメだと。


かつての日本がそうだった。。。。。


失敗に対する許容度が少ない社会は、チャレンジすることが善だというコンセンサスがない社会だとおもう。。。


大事なのはチャレンジ。チャレンジすることは、よいコト。チャレンジすることをを誉めてあげるような社会でないと、だめになると。


エベレスト登山へのチャレンジからも、いろいろなことが読み取れますね!



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