すごいコーチング研修・・・再び

昨日は、以前、ご紹介したコーチAの村方さんから、コーチングのフォローアップ研修を受けました。

早いもので、１ヶ月。。。。。。

１ヶ月間でどれだけ、実践したか、どれだけ覚えていたか・・・・、お恥ずかしいことに、、、忘れていることが多かった。。。。。（村方さん、すいまえん！！）

村方さんは、人が忘れることについて、面白いたとえ話をされてました。

ワシントン大学にて、だれも知らなさそうなスワヒリ語４０問をどのようにしたら覚えられるかの実験でのはなし。

覚えたものを１週間後に再テストするとしたら、どのような勉強が効果的だったか。つまり忘れない勉強方法は

どんな方法だったかと。

①テストに重きを置くか、復習に重きを置くか。。。。。。

②さらには、なかなか覚えられない×のものだけを覚えるか、それとも、覚えられた○も、覚えられなかった×も含めて勉強するか？？？

実験の結果、効果的だったのは・・・・・。

それは、

①復習に力をいれるのではなく、テストに力を入れる。

②覚えられた○も、覚えられなかった×も含めて勉強する方がよい結果が得られたと。。。。

つまり、できなかった×だけでなく、できた○も含めたすべての４０問、テストに力をいれるのがよいと。

たしかに、本だけ読だり、復習したりして、わかったつもりでも、テストのように、実践しないと使い物にならない。

同じようなことが、茂木健一郎さんもお話してました。

「暗記について、英文を見ながら写しても意味ありません。一度英文を見たら、そこから目を離して、写す。これを何度も何度も繰り返す。」

どこか、インプットすると安心してしまう。。。。。

ひとつでも、アウトプットし、実践する！

本当に記憶を維持するには、インプットよりもアウトプットなんですね。

いつも喜びで満たされる友人の料理人柿澤一氏のすごいブログです