稲盛和夫さんの魂を磨くための「六つの精進」

今日は、稲盛和夫さんの魂を磨くための「六つの精進」の講演を聞くことができました。

稲盛和夫さんは、京セラの名誉会長でもあり、KDDIの最高顧問でもあります。

京セラ、KDDIともに売上高１兆円を越す、すごい会社をつくりあげた方。

現役の経営者で、これほどまでに実績を残した方は他にいないのではないでしょうか！？

この六つの精進のお話は、稲盛和夫さんが、京セラ創業当時から、人間性を高めるために、常に守っていた６か条。

１．誰にも負けない努力を日々続ける

２．謙虚にして驕らず（おごらず）

３．反省のある日々を送る

４．生きていることに感謝する

５．善行、利他行を積む

６．感性的な悩み、心配はしない。

この中でも、もっとも大事なのは、「１．誰にも負けない努力を日々続ける」ということ。稲盛和夫さんは、経営のノウハウで、これ以上のものはないといいます。一生懸命働くことが、経営で一番大事といいます。

一生懸命に働くことは、人よりも多く研鑽（けんさん）し、ひたむきに努力を重ね、心を磨き続ける。その間は不平不満を言う暇などないといいます。

そのためには、その仕事を好きになること、さらには、創意工夫をすることが大事といいます。

一生懸命で一途な人には、神様が味方についてくれ、ひらめきをいただける！！

稲盛和夫さんの話を聞き、心を開き、魂を高めるためには、１センチでも前に進み、向上することがとっても、大事だということが伝わりました！！

いつも喜びで満たされる友人の料理人柿澤一氏のすごいブログです