今日は、池袋の東京芸術劇場で、テノール歌手のラスコーラさんのステージ(「輝ける太陽のテノールがつむぐオペラの午後」)を観にいきました。
ラスコーラさんは、1958年イタリアのパレルモ生まれ。1979年には、「プッチーニフェスティバル」にてパヴァロッティにで会い、勧められて彼の師であるアリゴ・ポーラに師事。世界各地で活躍され、ヴァロッティの後継者としての熱狂的ファンも多いとのことです。
私自身も、オペラを観るのは、2回目。今回は、療養中の父が、ラスコーラさんのステージを観にいきたいと頼まれてとったのものです。父は、大学の時、声楽家でオペラを学び、パートはテノールということもあり、父も大変楽しみにしておりました。
私自身も、父と一緒にオペラを観にいくのを楽しみにしていたのですが、数日前から、再びICU(集中治療室)に入り、絶対安静の状況となってしまい、残念ながら父と一緒にいくことはできなくなってしまいました。
オペラの方は、初心者でも楽しめる内容で、プッチーニの歌劇「蝶々婦人」のなかから「ある晴れた日に」や、スケートの荒川静香さんで有名になった、プッチーニの歌劇「トゥーランドッド」のなかから「誰も寝てはならぬ」などなど。ラスコーラさんの魂からの声に、ハートが揺さぶられました。
そして、カーテンコール。私自身、コンサート、演劇など行くことはすきなのですが、やっぱこの、カーテンコールがなんとも言えず好きなんです。鳴り止まぬ拍手の中で、会場がひとつになる。。。。。
特に、カーテンコールでのサービスがその人の人柄がでるような感じがします。
観客の拍手に応じて、舞台裏に消えては、再び登場する、ラスコーラさん。満面の笑みで、何度も何度もお辞儀、これで、最後と思っていたら、うれしいことにアンコールに答えて、うれしい1曲。
今回さらに、ありがたかったのが、演奏終了後にサイン会を実施してくれたことです。
ひとりひとりに丁寧にサイン、そして握手、その暖かさには、人柄がにじみ出てました。
しっかりと、病院で療養している父へラスコーラさんからのサインをいただくことができました。
ファンを大事にし、写真を撮ることもまったくウェルカムなラスコーラさん、さらに応援したくなりました。
並んでいてひとつわかったのが、ブラボー以上の賞賛の言葉には、ブラビッシーモという言葉があること。
今日のラスコーラさんのステージは、まさに「ブラビッシーモ」でした!!
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