コーチングのトレーニングを受けてから、自分自身に”コミュニケーション”というアンテナが立ち、やたらと ”コミュニケーション”に関するキーワードが目に入ってきます。
さっそく、面白そうな本が目にとまりました。
その本の帯には、「鈍感力」「失楽園」の渡辺淳一氏が、「本書には、人生という複雑な方程式を解く鍵が潜んでいる」とコメント。
ちょっと気になりますよね。
その話題の本は、マーク・M・ムネヨシさんの「一瞬で人生が変わる!「自分のルール」の作り方」。
マーク・M・ムネヨシさんは、ハワイ在住で、企業のエグゼクティブコーチングやリーダーシップ開発をされている方です。
その本の中では、
”誰でも人生を大きく左右する決定的瞬間(The Moment of Truth)が何度か訪れるなかで、その決定的瞬間を生かす人はごくわずか。
決定的瞬間が訪れたときの人の対応は、
①その決定的瞬間に気がつかない
②その決定的瞬間の対応に迷う
③その決定的瞬間を生かす
そしては、③その決定的瞬間を生かす人は、間違いなく「自分のルール」を持っている人”
と言ってます。
さらに、
”あらゆる逆境を迎えたとき、必ず「良い出会い」「良いチャンス」といった「決定的な瞬間」が訪れるのは、私が、「社会のルール」にとらわれず。「自分のルール」で生きてきたからこそ、訪れたと確信をもっています。”
といいます。
では、「自分のルール」とは???
「自分のルール」は習慣術のようにたくさん紹介されているのですが、
その中でも、人生を豊かにする「人間関係力」、「リーダー力」を鍛える「自分のルール」を紹介すると、
”コミュニケーションにおいて、もっとも重要なことは相手の目線にたって、よく聞く事”
”理解してくれる人の第1歩は、話を聞いてくれる人。
「聞くこと」の重要性を認識して人とのコミュニケーションをとるように心がけている”
と、「話すこと」以上に、「聞くこと」をフォーカスすれば、コミュニケーションは必ずよくなると説明してます。
話は変わり、毎度おなじみの、我が家のトイレに掛けてある、五日市剛さんの日めくりカレンダーからの言葉です。
最近、名言が続くので、毎日のように紹介させていただいております。
今日のことばは、
「口はひとつ、耳はふたつ」
これ、当たり前のことですが、すごい言葉です。
学ぶためには、絶対に相手の話をしっかり聴かなくてはならない。コミュニケーションにおいては、言葉のやりとりは基本ですが、人の話は自分がしゃべることの倍は聴くべきといいます。
人は、体の構造的にも、人の話をよく聞くようにできてるんですよね!!
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