こんにちは
入院する前に
色々調べたかったこともあるけど
とにかく
“入院前に”
やっておきたいことが
あれこれ・てんこもりで
友人から
どんなものを用意した方がいいか
教えてもらうくらいしかできなかった
もちろん
病院から
「用意するもの」は説明されていたけど
ぶっちゃけ、
これ、あった方がいい
ってものは
案外書かれていないもの。
そこで
せっかくなので
ここに覚書として
書いておこうと思います。
(病院によって、ルールは様々なので
ご参考まで)
保険証、診察券、お薬手帳など
現金などの貴重品は最小限
(入院中にテレビカードや飲み物、雑誌を購入するための現金)
私の失敗談として
たまたま5000円札を持っていたのですが
テレビカードや飲み物の自販機は
1000円札のみしか使用できませんでした
両替機も入院フロアーにはなかった
日中帯であれば、移動できる体調であれば
コンビニまで行けば
何か購入して1000円札が手に入ったけど
時間外はさすがに困った
個人管理で鍵付きのセイフティーボックスがあったけど
高額な現金は
必要ないので持ち込まない方がいい
逆にATMがあったので
そこで現金を下ろす方が安全かも。
ちなみに、私は1週間の入院で
冷蔵庫は最初から最後まで
(冷蔵庫=150円/日)
テレビは朝のニュースやベッド上で食事をする時などで
つけっぱなしにはしなかったです。
(テレビ=85円/時)
スマホ
とお財布、ポケットティッシュ程度を入れて
院内を持ち歩ける小さ目なバッグ
洗面用具
(歯磨きセット、ハンドソープ、洗顔フォーム、シャンプー&リンス、
洗い流さないトリートメント、ヘアブラシ&ヘアゴム)
ドライヤーは院内で借りれました。
フランスベッドでレンタルサービスを申し込んだので
パジャマ、タオルは不要でした。
(病衣=甚平タイプ、浴衣タイプ、パジャマタイプ、
タオルはバスタオル、フェイスタオル、HOTタオルが用意されていました)
360円/日
使用基準の分量(着替えの頻度)が参考に伝えられましたが、
ノーカウントだったので
特に1日に何枚まで
というくくりはありませんでした。
院内でお洒落なパジャマを着たい
という特別な感情がなければ
お見舞いに来てくれる家族に
洗濯を頼んだりしなくて良いし
何より、持参する荷物が
少なくて助かりました
ただでさえ、1週間の入院の為に
キャスター&ボストンバッグで
まるで旅行のようでしたから
ボストンバッグだけよりも
体力が落ちて、
重たい荷物が持てないことを考慮すると
退院時に
キャスターバッグはとても便利でした
こちらのフランスベッドでレンタルを申し込むと
もれなく
アメニティとして
歯磨きセットがもらえました
(プラスティック製のマグカップ&歯ブラシ1本&歯磨き粉)
でも、私は使い慣れた歯ブラシ&歯磨き粉を持参しました
病衣(パジャマ)は借りることができましたが、
下着類は持ち込みました
下着だけなら
退院まで洗濯を頼まなくても大丈夫でした
足が冷えたりすることがあるので靴下
羽織るもの
季節や体調にもよると思いますが、
1枚あると
院内でコンビニへ行ったりする時に便利
ただ、うっかりしたのが
レンタルの病衣が
若草色だったのですが
淡い色のものだと
一体化しちゃった
色の濃いものを持参すれば良かった
レンタルを利用しないならタオル
履物
これは、転倒防止という点から
スリッパやサンダルは禁止でした
かかとの抑えがあるタイプなら
クロックスでも大丈夫でした。
院内のコンビニで
すりっぽんタイプというよりも
介護用品的な靴が売られていましたが
退院してから
使わないと思ったので
あえて購入はしませんでした。
ティッシュは箱で持参
使い慣れたものを心置きなく使える
イヤホン
眺めのコードだと、ベッド上で使いやすい
(100均で売ってました)
筆記具
体温や排尿&排便の回数を記入するのに必要
コップはきちんと洗えないので
衛生上を考えて私は紙コップを多目に持参
割れないものがルール
入院中にお隣のベッドの方が
陶器製のマグカップを落として割ってしまってたの
わざわざ看護師さんを呼ぶのが
しのびなかったのか分からないけど
ご自身で片付けされてたけど
その時に、手を切ってしまったりしたら
余計に大変なことになるから
慣れない&体調が不安定になる入院生活では
「われもの」は持ち込まない方が良い
給湯室でお湯も使えたので
普段、自宅で飲んでいるティーバッグタイプや
スティック粉末タイプの
お茶やココアなどを持参しました。
ココアを飲む時には、マドラーもあると便利
短期間だし、と思ったけど
何かと不自由な入院生活で
いかにして普段の生活に近いものにするか
それがストレスを最小限にすると実感しました
水分も十分に摂らないと
身体に良くないですから
季節的に温かい飲み物が
自販機にはなかったのことと
自販機のお茶があまり好きではないので
多目に持って行ったのは正解
たまぁに
タリーズコーヒーでドリンクのテイクアウトは
気持ちリッチになれた
洗濯洗剤
コインランドリー&乾燥機があったので
院内で洗濯をするなら必要。
私は個人的に
コインランドリーの衛生問題が気になるタイプなので
持参しませんでした。
汗ふきシート
レンタルサービスでHOTタオルもあり
術後シャワーが浴びれない時は
そのタオルで看護師さんが
身体を拭いてくれました
でも、ちょいちょい使えたので
好みの汗拭きシートは
気分リフレッシュとしても
とても使えました。
クロックスが汗ばんだりして気になった時も
拭けるしね
普通のウェットティッシュ
ちょいちょい
拭けるのであると便利
衣類・布製品用消臭剤
毎日は交換してもらえない
枕などに
好みの香りをシュシュっとね
使い捨てマスク
顔の保湿用乾燥防止
と思って持参したけど
使わず。
スマホ用充電池
こちらは病院によって
コンセントがフリーで使える場合や
個室か大部屋かによって
状況は変わると思うのですが
案外「入院案内」には目立たない程度で書かれてたけど
患者にとっては
とっても大事な問題でもありました
今回は、ベッドのヘッド部分にあるコンセントは
医療器械専用で
充電などの個人的使用は禁止
もちろんUSBもない
ということは
市販の充電池を用意するしか方法はありませんでした
元々持っていた充電池では
到底足りず
家族に頼んで大量量の充電池を
フル満タンにして持ってきてもらいました
容量が大きければ
数日もちました
もちろん、院内のコンビニでも
乾電池タイプのものは販売されてました
入院してすぐに
院内説明があった時に
皆さん、スマホの充電に関して
質問していました。
充電池のコードの長さも
場合によっては眺めが便利
シャカシャカ音のしないビニール袋
これ、大事
消灯時間じゃなくても
術後、体調が優れない方がいらしたり
マナーとして
用意して良かったアイテム
自分が思っている以上に
カーテン越しの音に関しては配慮が必要
雑誌や書籍
テレビガイドや雑誌は院内のコンビニでも販売されていたけど
種類が多い訳ではなかったので
持ち込みが便利
携帯用ラジオ
スマホで何でも出来る
なんて思っていたけど
院内でフリーワイファイではなかったので
その辺は気になった
今回の病院ではポータブルDVDプレーヤーなどは
持ち込みが禁止されていました
おやつなどは
特に食事制限がなければ
フリーでした
ただ、私は入院中に
あまり活動していないのに
食べ過ぎて
太りたくなかった
基本、病院食で太ることは
多分ないとは思ったけど
お見舞いの差し入れで
太ることは
大いに想像できたので
なんて偉そうなことを言って
タリーズでワッフルなんて
買ってもらって
食べてたけどね
スナック菓子とかは
ニオイとか音が
まぁ、禁止事項じゃないけど
お隣さんにはバレテますよ
以上で
入院日記を終わりにしたいと思います
健康第一
健診大切
これが入院中に
ひしひしと
実感したことでもありました