一昨日のエントリー「電話番号の使い分け文化」に引き続いての話ですが。
回線会社のプラン、規約、制度設計に縛られることなく、
(それを所与の条件と捉えてどっぷり浸かり身動きを苦しくするのではなく)
自分に都合のよい形で採り入れてうまくセールやキャンペーンを活用していく
方向で、良い付き合い方をしていきたいものです。

 

条件のよいキャンペーンは音声回線とのセットが多いですが、

・いわゆる縛りの期間(解約に違約金が発生する期間)は何か月か
・縛りとは別に、料金(割り引き)やデータ量の増量などのサービスが
 続くのはいつまでか(縛り期間とのズレは)
・初期費用はいくらか

などを考慮すると、割り引きや増量のサービスが続く範囲で

縛り(解約金)がなくなる段階で解約して、次のお得なキャンペーン

(初期費用が少ない)に乗り換えるのが総合的なメリットが大きい形

となります。

(BIC SIM の場合は、5月のスマホセット購入・契約だと、

 来年4月で端末代のアシストオプション支払いが終わり、

 来年5月で回線の620円割引、データ3GBの増量が終わる形となります。

 来年6月からはデータ量が減り、料金が高くなる形です。

 つまり来年5月で解約しつつ、新たなお得な回線キャンペーンを

 利用して新規回線契約:電話番号発番をするのが得です。

 解約せずにそのまま契約続行だと、比較して高い料金、少ない

 データ量で運用していく形になってしまいます。

 また場合によっては、年度末の3月に他でお得なキャンペーンが

 ありそちらのメリットが大きい場合など、2ヵ月回線契約がダブる

 形になりますが3月に条件のよい形で別途新規契約をして、

 5月に従来の契約を解約する手などもあります。

 MNPが条件で非常にお得なキャンペーンがある場合は、

 音声契約の解約金を払ってもMNP転出&新規転入した方が

 後々のメリットが大きくなる場合もあると思います。

 本来は、年度末で各種のお得なキャンペーンが集中する3月に

 身軽に動けるように、契約時期なども調整しておきたいものです。)

 

回線キャンペーンをうまく活用する意味では、その都度乗り換えていく

(更新していく)必要があり、そのためには電話番号に縛られないことが

重要なポイントになると思います。

逆に言うと、メインの電話番号を回線会社に依存する形(握られるような形)

になると、割り引き終了などで回線条件が悪くなっても機動的に解約が

出来ずに、縛られ身動き出来ないような形(動けてもメリットの少ない形)

になってしまいます。

 

その意味では、050 IP電話の活用の他に、音声回線SIMを2つ同時に

利用出来る「DSDS」端末の活用や、いわゆるガラホ(ガラケー)と

合わせての2台持ち、併用なども含めて、柔軟に選択肢を広く考えて

いきたいものです。

 

 

bicsim 紹介コード ビックカメラ スマホ100円セール IIJ

https://twitter.com/rakuen_z ツイッター

 

 

DSDSスマホとは、

Dual SIM Dual Standby デュアル シム デュアル スタンバイ

2枚のSIMを用いてその両方で待ち受けが可能な端末となります。

 

例えば、メインの電話番号用のSIMを1枚入れつつ、

もう一枚BIC SIM(IIJmioのSIM)を入れて、両方で電話の待ち受けが出来、

実際の通話・通信はや片方ですることが可能です。

こうしたDSDSスマホですと、毎年お得なキャンペーンを利用して

メインとは別のSIMを新たに回線契約(新たな電話番号が発番)&

前年等の契約は解約という風に更新していくことが可能です。

(DSDSには、更に機能によって DSDV DSDA などありますが、

 この辺りの詳細は今回の趣旨からはズレる形となりますので、

 詳しく知りたい方は別途検索などでお確かめください。)

 

メインの電話番号は、プリペイドやMNP転入によるお得な条件で安く

維持しつつ、メイン番号待ち受け用のSIMとして1枚スマホに入れる。

もう一つのSIMは、キャンペーンを利用してデータ通信を利用する、

あるいは電話の発信(プレフィクス:前番号を用いての半額電話)に

用いるなど。

メインの電話番号の契約において、待ち受けを安く維持だけでなく、

発信もお得に可能ならば発信もメイン番号側のSIMで行うことも可能で。

 

この際、docomo など、契約の端末(ガラホなど)以外の端末で使用の

場合に「指定外デバイス」の利用料が加算される場合もありますので、

そうした場合はDSDSで一つの端末(スマホ)にまとめる以外に、

指定の端末(ガラホなど)を別に持つ2台持ち、併用の手もあります。

これは、2台を持ち歩かなくてはならない不便さもありますが、

電話機能重視の端末(ガラホ)によって電話が長時間でもしやすい

というメリットもありますし、電話をしながらスマホでデータ通信が可能

WEB検索や地図確認なども可能というメリットもあります。

(DSDSスマホには、通話をしつつ同時にデータ通信も可能な DSDA

 デュアル シム デュアル アクティブ 端末もありますが、まだ安く

 普及はしていない状況にて)

 

今後の応用を考えると、スマホ、端末選びの際にはDSDS端末を

選んでおくのが自由度が高くなり安心に思います。

 

 

一方、DSDS端末でない場合、あるいはメインの電話番号のための

維持費を抑えたいという場合には、050のIP電話(音声回線ではなく

データ通信を用いての音声通話)を利用の方法もあります。

ブラステルにしてもスマトークにしても、回線会社や端末に依存する

ことなく同じ050電話番号を利用しての受発信が可能ですので、

1年毎にお得な回線キャンペーンを利用して回線やスマホを替えても

同じ050の電話番号を維持していくことが可能となります。

 

・ブラステル  Brastel

・スマトーク  SMARTalk

https://ip-phone-smart.jp/smart/smartalk/

 

 

※BIC SIM、IIJmio との契約に関しては、以下の形でMNP転入の

  リスク、注意点を案内のところです。

「BIC SIM IIJmio 契約におけるMNP転入は慎重に 1年後の出口戦略を踏まえた上で」

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12454456005.html

 

 

ビックカメラのBIC SIM( & IIJ mio)キャンペーン、スマホ108円

持ち帰りセールは、

北海道・東北・北陸・山陽・九州など地方のコジマ×ビックカメラでも

セール開催店舗あり。

以下のビックSIM即時発行取り扱い店舗の中から。
https://www.biccamera.co.jp/service/store/sim/

 

BIC SIMキャンペーン、スマホ108円持ち帰りセールでは、

ビックカメラグループの各店舗で契約申込・即日SIM発行の流れ。

申込書に紹介コードの記入欄があり、これに記入すると

契約データ量の10%×2か月のデータ増量が受けられます。

月3GBのミニマムアクセスプランで300MB+300MB=600MB。

IIJmioの追加チャージ料は高く、216円/100MBとなりますので、

1,296円相当のデータ増量:紹介特典となります。

 

IIJmio 紹介コード15桁  123 9612 7517 8227

IIJmio BIC SIM お友達紹介キャンペーン お友達紹介特典

 

 

6月のセール対象機種

・富士通 arrows M04 の場合 108円持ち帰り+月1,080円×12か月

  6月15日購入・契約で1年総額概算 27,110円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12466128450.html

 

【参考情報】 5月末までの各機種セール概要(セールは既に終了)

・Huawei Mate 20 lite の場合 108円持ち帰り+月540円×12か月

  4月15日購入・契約で1年総額概算 20,630円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12454278756.html

 

・Huawei P20 lite の場合 108円持ち帰り+月270円×12か月

  4月15日購入・契約で1年総額概算 17,390円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12454500097.html

 

・Asus Zenfone Max (m1) の場合 108円持ち帰り+月0円×12か月

  4月15日購入・契約で1年総額概算 14,150円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12456113843.html

 

・OPPO R15 Neo の場合 108円持ち帰り+月0円×12か月

  4月15日購入・契約で1年総額概算 14,150円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12454903473.html

 

・OPPO AX7 の場合 108円持ち帰り+月270円×12か月

  4月15日購入・契約で1年総額概算 17,390円(8%消費税込み)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12456486330.html

 

・HUAWEI nova lite 2 の場合 一括108円(アシストオプション設定なし)

https://ameblo.jp/rakuen-z/entry-12454833711.html

 

 

※なお、当ブログの情報は、

 私が実際にビックカメラグループ店舗・担当者に聞いた話、

 及びビックカメラ、IIJmioの公式WEBで確認した内容をもとにした、

 「私の捉え」を案内するものです。

 ビックカメラグループ、IIJmioにおける実際の運用、請求等を

 保証するものではありません。

 各自適宜追加の情報検索や直接の確認等を踏まえた上で、

 よろしいように取り進め下さい。