先日、友人が開催したイベントで買ってきたありがとうクッキー
見ているだけでほっこりします♪
自分の人生、なかなかおもしろく、贅沢な40年間だったなと思います。
音楽の道を目指し、司会者になり、バリバリ第一線で働き続けると思いきや
大どんでん返し!
元気印の志波さんが難病患者!?
まさかまさかの出来事でした。
仕事も家庭も多忙なスケジュールが当たり前。
これからもずっと、何でもこなすスーパーウーマン
そんな理想は木っ端みじんに崩れました(笑)
潰瘍性大腸炎になって最初の数年はね、こう思っていました。
「こんなはずじゃなかった」
でもね、「こんなはず」ってどんなはず
自分が勝手に思い描いていた未来だっただけ。
それに当てはまらなかったからといって、人生を踏み外したわけでもない。
お先真っ暗になる必要もないわけです。
とはいえ、私も一度は落ちる所まで落ちましたよ
昔の輝いていた私はもういない…
ヒューヒュー
悲劇のヒロイン誕生
安心してください。
このテンションはそんなに長くは続きませんから(笑)
人間、悲劇的な状況にいる方がパワーを消耗すると思うのです。
食べるものも喉を通らず、呼吸も浅く、下を向いて歩き、過去の栄光だけにしがみつく。
何の発展性もありません
まさか!こんなはずじゃなかった!
こんな人生になるなんて夢にも思っていなかった!
じゃぁ、全く想像もしてなかった
新しい人生が与えられた
と思えば、私にとって潰瘍性大腸炎になったことは
サプライズギフト
です
強がりとかではなく、まさかまさかの連続で、今の私が作られています。
病気になったから出会えた人達
病気になったから芽生えた感情
そして、病気になったから出会えた新しい自分
贅沢な人生だなぁと、心から思えるようになりました
だから「こんなはずじゃなかった!」というまさかに出会った時こそ、ワクワクしてください
あなたが“未来の自分”に会える扉が、開かれた瞬間ですから
お仕事や日頃の活動については、こちらのブログをご覧ください→★★★
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