塩サバ寿司 ・ もらいメン
チックンコロリン。
茹でて熱いうちなら 鬼も渋も手でツルン。
今年は栗が豊作?
渋皮煮やモンブランも思いっきり作れそう。
買い物ついでに覗いた京都展の塩鯖。
ちょうど小ネギもあるし なんとなく酢飯気分。
で。
シオサバ寿司。
大分カボスを た~っぷりかけて。
おそらく 今季最後の冷素麺。
食べ終わって ふと横をみると・・・
アサちゃん・・・
あまりにも行儀の悪い食べ方!(いい年して)
ふふ。賢明な皆さまはもうお気付きでしょう♪
このアリサマには理由がある。って。
うっかり自分で食べてしまわぬよう。
ネギなどの薬味が混ざってしまわぬよう。
素麺がのびすぎぬよう。
同じ長さを偶数本 確保するため。
そのことを十分知りつくしてる魚たちは
アサちゃんの足元でジッとスタンバイ。
釣り糸をたらした瞬間に パク!
釣り人も 釣られ魚も とっても嬉しそう!
小さい子が食卓で あんな器やこんな釣りしてたら
お行儀わるーい!って注意される・・・よね?
イイオトナたちの・・・相互黙認。。。
量はほんのおすそ分け数本まで。
ヒトが食べ終わってから。
という薄いルールはなんとか守られてきたので
催促せず静かに待つ魚たちですが。
うっかり麺を残さず自分で食べ切ってしまうと・・・
「アンタからはまだもらってないんだけどぉ」
という ジットリ圧を感じるハメに!
(パクつるつるつるーっ!)
なんだか悪いことをした気になって
隣のヒトから「もらい麺」をすることも しばしば。
お行儀の悪い器の裏には
隣サマに迷惑をかけないため。という
美しい心も あったり。。。。。するのか?
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