BYE BYE 病院恐怖症・・・のキザシ
えむちんの鼻ハゲに 副腎皮質ホルモン?
・・・迷います。
このクスリ。
● ドラマティックな効果 ⇔ 副作用
● 量や期間をあやまると 大変なことに!
● 投薬やめた途端にぶり返す恐れ
みたいな気がしません?(注※あくまでも私の中のイメージ)
かゆくてたまらない。ってことなら
一刻も早く 苦痛を取り除かなきゃ。だけど。
えむちんは 痒がったり 痛がったりしてないし。
脱毛も前回ほど ツルツルじゃないし。
うーーーーむ。
説明された 多飲多尿・食欲増進で肥るかも。という
一時的な副作用は気にならないけど・・・
難色飼い主: 飲ませなきゃよかった! なんてことになりません?
(↑かなり失礼。そんな前提で薬出すわけない・・・)
院長先生: この量でこの期間なら まったく問題ないですよ。
笑ちゃんの体の大きさなら 1~2錠まで大丈夫なところを
1/2錠ですから。
でも 何か気になる症状が出たら すぐに電話してください。
(↑ ぶしつけな質問にも やわらかくご回答)
そして飲み終わるころに 必ず診せてください。
(↑勝手に薬を止めたりするな。ってことっすね)
プレドニン(プレドニゾロン)2.5mg/日。
すっごーくちっちゃい粒がまた・・・強力な感じ。
いろいろ読んでみると(←ほどほどに)
今回の症状程度で 使うか使わないかは
獣医さんによっても分かれるようで。
難色(迷色?)飼い主。 夜ごはん直前まで迷って・・・
飲ませることにしたのでした。
結果。
ツヤのある赤味はすぅっと取れて 毛も増えはじめ。
変色拡大はピタリストップ。
下アゴに前からあった赤味も消えちゃった。
体調変化と言えば・・・オシッコが気持ち増えたぐらい。
このまま もとの肌に戻りますように。
そして お薬が終わってから。
この状態をキープできるか。が問題かな。
体質のせい。だとしても。
食事方法や口まわりを拭いてあげる。など
ちょっとしたサポートで防げることもありそう。
ヒト(家族含む)の飲んでる薬が ここまで気にならないのは・・・
薬剤師さんの存在?
あ。どっちも お医者サマを信用してないワケじゃなくて。
診断・治療のプロが出した処方箋に
薬のプロが目を通してくれてる。っていう安心感?
(・・・ってことですからね。我が家のみなさん!)
さてさて。
もひとつの懸念・・・病院恐怖症。
いつもは 車待機の楽笑。
ギリギリに連れてきて診察室へ直行。ってパターン。
これがかえって恐怖を煽ってるような気がしてきたぞ。
バタバタ・ドキドキ・オラオラーっ?
で。 今回は待合室時間を長く取らせてもらうことに。
外の自動ドアの前から すでにジタバタ。
ここ イヤなんじゃもーーん! な えむちん。
受付中も逃走をはかろうと必死。
待合ソファーにて 10分経過。
ちらっと目が合うようになり オヤツの存在に気付く。
(まだウロウロオロオロで 食べる気ナシ)
さらに10分。
ハーイ(お手)コマンドに うっすら反応。
オヤツを口に押し込む。
2度3度と繰り返して・・・うっかり コマンドに集中。
今日のオヤツ 特別じゃん?ってことにも気付いたか?
むふ。その雰囲気のまま ゆっくり歩いて診察室へ。
ここでも3分間ほど ふたりっきりの時間。
そしていよいよ。
女先生と 女看護師さん 登場!
えむちん・・・いつもよりずっと落ち着いてて。
『殺される感』は持ってない様子。
おぉ。これっていけるんではないのー!と思った瞬間。
若先生(男性)と 男看護師さん 登場。
ハッと固まったえむちん。
『殺される顔』で 逃走をはかる!(←失礼コギ)
男性チーム・・・苦笑しながら いったん退場。
知らない男のヒトが もともと得意じゃないから。
それも パニック要因だったのかもね。
前回までのご乱心ぶりが嘘のように 診察がすすみ。
次第に ココが危ない場所ではないと悟ったのか・・・
院長先生(男性)が登場するころには
夢のような光景が広がっておりました。
えむてぃーん。 とっても素敵よ!
診察台の上で 犬らしい姿勢を保つだけでもスゴイ!
抜け毛も グッと減って・・・ 前回の10分の1ぐらいかな?
病院恐怖症を悪化させてた原因って・・・またもや私ですな。
コワいとこ行くけど がんばろうね。
苦手種目 ササッと片付けて 逃げてこようね。
ゴメンねえむちん。私も緊張するわー。
病院のヒトたちに迷惑かけるんじゃないかしら。
・・・って。これじゃ落ち着きたくてもムリだろう!
初見ワンさんが得意じゃないえむちんのためにと。
いつも患者さんが少なそうな時間帯を狙って
最短コースを目指してたっけ。
今回 居合わせた患者ワンさんと相性ヨシだったのも幸運。
飼い主さんからも やさしくしてもらって・・・嬉しそう。
会計を待つ間には こんな笑顔まで~!
(↑ ここでボール遊びはできませぬ)
らっくんの病院克服で 何かを学んだはずだったのに。
またまた失敗しちゃってた飼い主。
でも今回で 光が見えたかも(←ありがとう 偶然)。
来週の通院も この調子で行ってみっかぁ?えむちん。
(殺されキャラに戻ってたら・・・またご報告します!)
毎度 毎度。
ダラダラ妄想におつきあい アリガトウございます。
画面で どんどん情報を集めることができるのって。
すごーく便利だけど 逆に不自由さも感じてみたり。
みなさんは 出されたどんなクスリも抵抗なく・・・
スルリと飲ませる派? それとも迷色派?
【 コーギー 熊本 多頭飼 病院 怖がる 慣れ 】
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