病院恐怖症~克服と悪化
もう2ヶ月近く前の話。
4月22日。 狂犬病予防接種。

昨年末に ウントラブルでお世話になったとこ。
あの病院嫌いのらっくんが
やさしい女先生のオヤツ作戦にはまり
すっかり心を許してしまったという動物病院。
(その時の様子はコチラ←クリック! )
待合室でも平常心。
診察室でドクターを待つ間も の~んびり。
粉雪(毛)もほとんど落ちないし。
見せかけじゃない 真のオチツキだね らっくん!
検温で アフッ。
↑ 一応サポートされてるけど・・・実際は全く力んでないから!
簡単な健康診断。
狂犬病予防注射。
血液検査用の採血。
いずれもスムーズに終了。
「落ち着いたおりこうなコーギー君ですね」
って言われちゃったよ♪ らっくーん。
さて。
お次は 車で待機してたえむちん。
(ふたり一緒だと 異常にテンションが上がるので。。。)
ここに来るのは初めて。
もともと怖がりなところがあって
前から どの病院も好きではない。
ぜひ このチャンスをものにしたいところ。
なのに・・・
待合室から すでに緊張しまくり。
ほんの1~2分の間に 何度も膝によじ登ってくる。
診察室に入るころには・・・呼吸は荒く目は血走り。
初対面の先生(今回は 女の先生じゃなくて男の先生)に
オヤツやナデナデをお願いする状況じゃなくなってて。
体重・・・測り辛っ。
体温・・・上昇。
心音・・・まともに聞けず。
誰かが笑に 触れようが触れまいが。
ひぃぃ。おーたーすーけーをー!
こーろーさーれーるーー!
終始一貫 この調子。
(写真を撮るなんて不謹慎な感じの・・・)
えむちんは先を予測して行動するのが得意。
だから 悪い妄想や恐怖もグングン膨らむのね。。。
前回のワクチンから一年近く経って
知恵や知識がついた分 恐怖症は悪化。
スタッフさんへの威嚇はなくても
ただひたすら その場を逃れようと必死。
緑色の診察台は 粉雪(毛)で真っ白~。
採血中も 思いっきり力が入ってたから・・・
腕には カット綿とテープ。
きっちり巻かれたテープが なかなか取れない!
優しく声をかけながらテープと格闘していると・・・
ちょっとご機嫌斜めなヤキオ。
ちょっとぐらい いーじゃん。
えむちん 今日は 大変だったんだから。
注射がどうとか何が問題ってワケじゃなくて
とにかく怖いもん。ココがイヤなんだもん。って。
その気持ちがイチバン分かるのは キミだと思うけど・・・
もう昔(去年)のことは忘れちゃったのかね?
落ち着いたコーギー君よ!
興奮しやすいタイプの笑は
嬉しいときは ハシャギまくる。
逆に 病院シーンでは 頭の中が真っ白になりがち。
ヒトの声もオヤツも何も 一切入らない!
ドキドキの時間が なるべく短くなるよう
診察寸前に連れ入ったのが よかったのか悪かったのか。
待合室で 時間をかけて落ち着かせてたら? と
後で反省してみたり。
この1ヶ月後(←5月下旬(済))には ワクチン接種。
帰りの車中ですでに気が重~い飼い主なのでした。
先輩らっくんが「平気だよ」って教えてあげればいいのに!
【 コーギー 熊本 多頭飼 トマト 家庭菜園 セコム 畑 徒然草 11段 この木なからましかば 覚えしか 神無月 】
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