白い庭 の 儚いお宝 | らくえむ 楽笑

白い庭 の 儚いお宝

年賀状・メール・メッセージ・お手紙

どうもありがとうございました

どれも嬉しく拝見しました!



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膝下近くまで雪に埋もれつつ登校した中学時代の記憶。

1984年の熊本市での積雪は 12センチだそうですが

当時 暮らしていたのは 市内の最北部。

しかも 天然素材な路盤の通学路だったから・・・もっと深かったはず。


センチよりも何よりも。


あの雪の記憶が

もう26年も前! という事実に 心揺さぶられました。

ついこの前のこと・・・じゃ・・・なかったんですね。


今回の積雪は 7センチ


のんびり朝ごはんを食べてたら融けそうだから

とっとと 貴重雪を堪能しようではないの!



きゃっほーい。


らくえむ 楽笑-雪庭へ



外に出た途端 ・・・・・ 雪スイッチ・オーン




いつもの数倍 張り切って 駆け抜けるふたり。

がっぷり四つに組んだり 空中戦を繰り広げたり。

レモン氷を作ってみたり。




乾いた喉を 雪で潤し・・・




やっと全体を調査する余裕が出てきました。



前日に 角のキャベツを収穫して生まれた隙間。

体を滑り込ませることが可能だと イチ早く気付いたえむちん

ソロソロと侵入を試みます。

こら! そこはキャベツ白菜ゾーンだから入っちゃダメ!



聞き分けのいいは おとなしく引き下がります。


ヨシヨシ。と 撫で褒めていると・・・



一部始終を見ていたはずなのに




お構いナシに侵入する男がひとり。

進むのも下がるのも やめてもらえませんか? らっくん




ちょっとだけ庭をはみ出して ダダダダダー!




雪の落ちる音に 枝を見上げるえむちん



空腹に堪えかねて?

ふたりとも 雪をガツガツ食べ始めたので 朝の庭遊び終了。

浅い雪は ちょっと走り回っただけで

白い庭じゃなくなってしまいました。



ゴハンを食べてる間に 雪が舞って 庭を白く覆ってくれたけど・・・


明るく陽が差して すぐにも融けそうな気配。




雪がたいそう気に入った楽笑

アサちゃん部屋へも顔を出さず

庭に出られる瞬間を 今か今かと心待ちのえむちん



らっくん

そんなに熱い視線を送ったら 融けちゃうよ。



昼休みになると

南側の雪は ほとんど消えてました。


下敷きになってたぷち畑・・・元気なものです。

きっとみんな 甘さを増したはず。





熱い視線で勝ち取った 庭を走り回る権利(昼の部)。

今季 最初で最後の雪遊びかもしれないしね。


少しだけ残る雪をフル活用です。

雪玉遊びが ふたりのお気に入り。

作るほうは 手が冷たくてかなわないけど。



そして最後に。

キンちゃんの作った雪ダルマをサービス。



頭から齧りついて

崩れ落ちた雪のカタマリをムシャムシャいきます。



らっくん えむちん

そんなに力入れて噛まなくても かなり口解けのいい食材ですが!



打倒ダルマ。の勢いで食べ進める姿に

さすがにマズい。と 捕獲を試みたところ・・・

雪塊を咥えてダッシュ 逃げ惑う 立ち尽くす!


ぷち畑の中央で 追っ手を見上げる

咥えていたはずのお宝が 口から消えたことに気付き

あわてて土をホリホリ・・・

確かにあったはず。だが? という顔がなんとも素敵でした。


らっくんえむちん

雪って 大事にしたら融けちゃうんだよ。



コギだけでなく ヒトも浮き浮きだった半日。

滅多にないことだから 盛り上がれるし

数センチだから 生活にも支障なかったけど。


これが連日 数十センチなら すごーく大変そうです。

心身が軟弱な我々には・・・無理・・・かな?



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