ナツミドリ君の憂鬱・焼魚事情 | らくえむ 楽笑

ナツミドリ君の憂鬱・焼魚事情

横並びの三連IH。


・オールメタル対応ではない。

・現行ではお魚グリル組込に対応していない。

このふたつが ちょっとした問題点。



もともと 安い鍋を数点しか持っていないし。

IHにするなら専用の鍋を買うつもりだったので クリア。


超高温で使うもの。

過去のオーブンとかオーブントースターとかグリルとか。

初めは調子がよくても 少しずつ勢いが弱くなったり

焼きムラが生じたり・・・。

(我が家の家電がたまたまそうだったのかもしれません)

ビルトインは最低限でもいいかな?と これもクリア。


私よりも更にガス歴の長いアサちゃん。

こんな機器使いこなせない。もう無理。と

初めは悲しい表情でしたが 徐々にボタンを押すようになります。

他の家電はからっきしでも 調理関係はなじみが早い。


独りで作ってくれた初作品は得意の煮豆でした。




中心だけ火力が強い。という特性を理解していなかったので

焦がしそうになりながらも 美味しいお豆さんを煮上げました。


奥にあるのは 茄子の味噌グルト漬

味噌とプレーンヨーグルトを1対1。 好みで砂糖ちょび。

切った野菜を絡めておくだけ。

大根でもキュウリでも何でもおいしいし 茄子の変色もありません。

残った漬け汁は 豚肉や鶏肉を炒めるソースに使っても美味。



さて。

焼き魚の現状・・・


スチームオーブンの焼き魚メニュー。

皮はいまいちですが 身はふっくら。

最高の塩焼き!とは別モノながらも

それなりに美味しい魚料理は食べられます。



これは別置きの電気お魚ロースター。





焼き茄子はいい感じです。




最高温度280℃で皮が焦げるまで。

ヒーターと食品との距離が近いこともあって

オーブンやオーブントースターよりはうまく焼けます。



白身魚の丸焼きは 皮をコンガリパリッまで焼くと

身のふっくらジューシーさは失われました。



表面にオイルをうっすら塗ったり

温度や時間を工夫すればかなり改善されますが

これも最高の塩焼き!とは 違います。


脂リッチな サバやサンマは まぁまぁ。

肉類や味を付けた魚の切り身も 結構美味しく焼けます。

煙は ほとんど気になりません。

(ビルトインのお魚グリルもこんな感じなのでしょうか?)


ただし 別置だとA3サイズぐらいのスペースは必要なので

コンロと一体型のほうが無難かもしれません。

デザインと全体価格とメンテとスペース。どれを選ぶか・・・



あとは 焼き物用カセットコンロ(炉ばた大将炙家)や七輪で

ゆとりある日の特別な焼き物をしようかな。と。



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お昼ごはんの アゲ玉丼

アゲ玉丼


カツオだし・薄口醤油・酒・砂糖で たっぷりの油あげを煮て

エノキとネギをちらし 卵でとじたどんぶり。

キンちゃんは 「具は?具はどこよ?」って顔してましたが・・・



気を抜くと 冷蔵庫がゴーヤでいっぱいになります。

この日のお昼は ゴーヤドライカレー




オリーブオイルで玉ねぎ・ひき肉・ゴーヤ・キャベツの芯・ニンニク。

塩胡椒・カレーパウダー・小麦粉を振り入れてさらに炒めて

野菜ジュース・濃口醤油。

水気がなくなるまで加熱して 白ごはんにたっぷり。

ゴーヤの歯ごたえが残るよう 強火・短時間で仕上げます。




豚ヒレのイチゴ醤油焼き




イチゴジャム・濃口醤油・黒胡椒に漬け込んだ豚ヒレかたまりを

オーブンで焼きました。


添えてあるのは そのまんまキュウリ一本。

ナツミドリという品種です。


塩をつけながら ポリ ポリ。

皮が薄いのか とても食べやすい。


どれぐらい薄い皮なんだ?と 断面をこちらに向けると・・・


私を見ていたのは・・・



すっごく悲しそうなナツミドリ君!

夏ミドリの憂鬱

 (歯形がついてる失礼をお許しください)


意図的な加工ナシで こんな情けない表情になってしまいました。

大丈夫か ナツミドリ君。

おいしく食べてあげてるのに そんな顔すんなよ・・・


アサちゃんは この憂鬱ナツミドリ君がツボにはまり

写真を見るたび笑いがこみ上げる様子。


二日後のキュウリ一本食いの折。

自分のナツミドリ断面をチラ見しながら食べ進めるアサちゃん。


スマイルナツミドリでも狙ってるんでしょうけど

そう うまくはいかなくってよ。



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