和三盆ホロホロ
福岡から届いた箱。 開けてみると・・・

数年前から大ファンになった お手製漬物。
歯応え・甘さ・塩分・香り・・・ともに我が家のストライクで
好きなツケモノNo.1の座を守り続けています。
白いゴハンにも合う、お酒にも合う。

こんな味が出せるようになったらなー、と憧れますが
まずは短期決戦人(下漬けの段階で気合切れ確定)とズボラ人を卒業してからの話です・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
まとめ買い。

数店舗の中から適当に選びます。
送料がサービスだったり、バターの在庫あり。とかで。
送料無料の価格設定まで積み上げるため 余分なものも加えがちですが
実店舗で勢い付いたときのほうが さらに始末が悪いかもしれません。
最近は専ら通販。玄関まで届けてくれるし・・・
和三盆ほろほろクッキー

鍋に素材を放り込んで生地をつくる 簡単なクッキーです。
初めて作ったのは小学生のころ。
当時のマーガリンは醗酵バターに、グラニュー糖は和三盆に昇進。
岩のようだった配合も少しずつ変わり 口解けがよくなったと思います。
生地:天板2枚で焼けるぐらい?
バター(無塩) 130グラム
グレープシードオイル(サラダ油などでもOK)20グラム
和三盆糖(普通の粉糖でもOK)50グラム
塩 ひとつまみ
薄力粉 250グラム
好みのナッツ 70グラム前後(今回は マカダミア、アーモンドスライス、レーズン)
仕上げ:
和三盆糖
好みのパウダー(今回は 抹茶、カカオ)
1.小鍋にバターとオイルを入れて加熱、溶けてジュウジュウ、
ふちがほんのり茶色になったらすぐ火からおろし、和三盆を加えます。
2.粗熱がとれたら 薄力粉(ふるわなくていい)をドバッと入れて
木ベラなどで混ぜてひとまとめに。
ここでナッツ類を加えます。
(三種類作りたいときはここで三分割。まずは 手で砕いたアーモンドスライス、
もうひとつは 刻んだレーズン、残りはそのまま(←あとでマカダミアを包む))
3.形成・・・手で丸めます。ダレて扱いにくいときは冷蔵庫に少しおいてから。
(カチカチに固めてナイフでカットしてもOK、四角形とか・・・)
4.シートをひいた天板にのせて 180度ぐらいで 12分前後。
5.完全に冷めてから 仕上げ用の和三盆を全体にまぶします。
好みのパウダーと和三盆は1:1ぐらいで混ぜました。
プレーン・・・マカダミア包み生地
カカオ・・・レーズン入り生地
抹茶・・・アーモンド入り生地
崩れにくいよう丈夫につくるときは 薄力粉を20グラムほど増量。
和三盆も5グラムぐらい増。(ほろほろ感は薄れます)
写真はまだ一度付けの状態。
少しおいてからもう一度 パウダー+和三盆をまぶすと よりきれいに。
作りたてよりも 2~3日後のほうが好みです。
粉をふるう必要もなく、お鍋ひとつで生地が完成。
まぶすパウダーで一度にいろいろ楽しめます。
カロリーはちょっと高めでしょうか。
余ったパウダー糖は少量の湯で溶かして 牛乳にまぜて飲んだり。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ひとりエコ食。 豚ゴボウ混ぜ飯。

保温を切り忘れてて 嫌な感じになった残りゴハン。
混ぜてごまかします。
フライパンで まずは 煎り卵(砂糖・塩入り)を作って取り出し。
その後でササガキゴボウ、細かく切った少量の豚バラをゴマ油で炒めます。
濃口醤油、酒、砂糖、水少々を加えて 煮汁がかすかに残る程度まで煮詰めます。
硬いゴボウのときは水を多めにして 柔らかくなるまで。
あたためた残りゴハンにサクッと混ぜて 青みをパラリ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・