名の力
散歩をしていて 犬の名前をたずねられたら
楽しいと書いて、らくです と答えています。
ほとんどの方は 何と呼べばいいか知りたかっただけで漢字には興味がないみたいです。
犬にとっても、漢字はどうでもいいはず。
でも、その字のイメージを持って毎日接することで、少しは影響があるような気がしています。
楽が5~6ヶ月だったでしょうか、その声の大きさに、ちょっと困っていました。
いろいろ試しても功を奏さない。
教室かトレーナーの力を借りるしかないのかと煮詰まって情報を集めはじめたころ
血統書が郵送されてきました。
その名はBARK(バーク) ・・・・・吠え声?
いったいどんな願いがこめられていたのか。
他に素敵な意味が隠されているかもと調べてみましたが 未だみつかっていません。
それから開きなおって
ちょっとぐらい吠えても「どうせバークだし」とゆとりを持つようにしました。
どうせ・・・とは言ってもあきらめずに注意し続けて。
少しずつ『楽』っぽい犬に成長してくれたような気がします、最近。
そして昨日
鹿児島から笑の血統書が届きました。
AI OF HIKARU-SOU JP
申請の際にはもう笑という名が決まっていたのですが
お願いしてアイを残していただきました。
今でも、小さい頃の写真を見ると「笑」ではなく「アイちゃん」が先に浮かぶほど。
ずっと前から妹分の名前を決めていなければ そのままアイちゃんになっていたと思います。
犬舎号は 兄弟犬のヒカルくんとソウくんの名前になっています。
この一枚の血統書から、たくさんの愛情が伝わってきます。
アイという名前とともにいただいたやさしさで、笑は人好きで陽気な子に育っています。
とても可愛がられ上手です。
楽と笑
ふたつ並べると効果が増すようでとても気に入ってます。
今朝は空気がスッキリしていて、快調なお散歩でした。
ちょっとベンチで一休み中。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・