安住の地
晩酌中の1号・2号
コギ用オツマミの皿に誰が手を伸ばすのか、幸せをもたらすのはどっちなのか
全神経を集中。
笑はクチを結びすぎるためか 鼻息が大きくなります。
水中レポートをしている人のように シュー・・・シューいいます。
さらに、お気に入りのツマミの日は 思わず声が漏れます。
ぐー・・・・ぐー・・・・ぐふぅー、って。
さすがのキンちゃんも 毎回とあっては、ヒナ鳥のクチに餌を運ぶ親鳥役に疲れることもあり
なんでこんなシステムができあがってるんだ。とこぼしますが
システムを立ち上げたのも運営を続けているのも、支部長に他ならないのでした・・・
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楽にかまっていると 必ず笑が割り込んできます。
楽は小さい頃に使った青リンゴ味歯磨き粉のおかげで 歯磨きが大好き。
よくない成分が含まれていたとかで 今は使っていませんが。
歯ブラシを手にすると、ゴロンと横になってくれます。
様子を見ていた笑、トコトコと歩いてきて バタンと倒れこみ
アタシも、アタシも!できればこっち先に!と。
笑が来てからしばらく、独りになりたい楽の逃げ場は 玄関の踏み台の下でした。
そこへ頭を突っ込んで、現実逃避。
笑には そこが素敵な場所に見えたんでしょうね。
散歩から戻った直後、疲れた体を引きずって
とりあえず、素敵な場所に頭を突っ込みます・・・
笑ちゃん、エンジェルの自覚を持つのよ!
そこは我が家では「安住の地」と呼ばれています。
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