こんにちは!
武庫之荘 和菓子の楽emonです。
今日はうちのロゴマークについて書いていこうと思います。
コチラ『楽門左衛門』さんです。
(OPEN前に考えた架空のストーリーです。『???』となる方もいらっしゃるはず。。温かい目で読んで頂ければ嬉しいです。)
昔、アメリカはニューヨーク・ブルックリンから日本文化に興味をもった仏系アメリカ人 マークという青年がいました。彼は日本の文化に魅せられて来日。
日本へ来て、そこで出会った和菓子に興味を持ち和菓子の修行をしました。そこの親方に日本名をつけてもらいます。
楽しく仕事をして、人を楽しませる『楽』、そして尼崎にゆかりのある『近松門左衛門』から『楽門左衛門』と。
『楽emon』いうニックネームで皆から親しまれていました。
その楽emonさんが独立して出したお店が「楽emon...」なのです。
日本文化を取り入れた店内の雰囲気は、日本人が表現する和とは少し違ったアメリカ人が創る和のイメージを至る所に表現し、商品も和菓子、お饅頭を中心に洋テイストが盛り込まれた和洋折衷ではない新しいカテゴリーの文化を表現しています。
「和菓子のリノベーション」を大きなテーマに今の時代背景やニーズを取り込み、新しい物に創り変えるのではなく元々ある良い部分を利用する試みを発信していくお店なのです。
お店のデザインをお願いする時に、『アメリカ人が和菓子屋を作ったら。。』とお伝えして考えて頂きました。ロゴマーク、少し鼻が高いでしょう?
アメリカ人が和菓子屋に。。と言うのは、洋菓子から和菓子に転向したオーナーとリンクさせている部分もあるんですよ(#^.^#)
当店のお饅頭を召し上がって頂く時に、『実はこのマーク、意味があってね。。』という会話とその場にできる楽しい空間とでお菓子の完成だと考えております。
楽emonさん、友人のボブがいます。この話はまた次回に(^^)/