昨日の夜4時くらいに寝ようと思って

床に就いたんですが

寝れ~ん、となって

心地よい眠りにつくべく、読書を始めました。

最近は寝れない日が多いのでよく本を読むのです。

暗い時間には寝れず

明るくなってからでないと寝れんのだよ。





読んだのがこの本


楽しき日々かな

「 脳のなかの倫理 」

  脳科学の未来は人間に何をもたらすか?





非常に面白い本でした。

こんなん読んでるから余計寝れなくなる

との説もある。

どんなことが書いてあるかとゆうと







第一章 脳神経科学からみた生命倫理

   胚はいつから人になるのか

   老いゆく脳

第二章 脳の強化

   よりよい脳は遺伝子から

   脳を鍛える

   脳を薬で賢くする

第三章 自由意思、責任能力、司法

   私の脳がやらせたのだ

   反社会的な思想とプライバシーの権利

   脳には正確な自伝が書けない

第四章 道徳的な信念と人類共通の倫理

   信じたがる脳

   人類共通の倫理に向けて










数年前から猛威を振るっている

脳トレなどとは大きく趣を異にする

脳神経科学に関する本です。

私はこうゆう最先端の科学者によって書かれた本が

大好物なのです。

哲学や宗教や歴史も好きなんですが

これらは捉え方によって見方が変わってくるので

難しいのです。

科学には再現性とゆう概念があって

条件が同じならいつ誰がやっても

同じ結果が得られなければならないとゆうものです。

科学で全ての事が解明できるとは思いませんが

この概念では主観や感情が入りにくいので

非常に客観的、冷静な検証ができるのです。

説得力があるのです。

まぁ、科学でこの世の全ての現象を

説明することは不可能であるとゆうことは

すでに証明されてるんだけどね。

科学によって証明されてるから

素晴らしいパラドックスだね。







人間にとっての最大のブラックボックス

「 脳 」に関する話はとても面白い。

物質である脳になぜ意識や感情が生まれるのか?

そもそも意識とか感情ってなんなんだ?

記憶のシステムはどうなっているのか?

目や耳から入った情報を脳がどのように処理するのか?

等々の謎は徐々に解明が進んでて

この辺の話はもんのすごおもろい。









そんなこんなで結局寝たのが朝9時くらい。

起きたのが14時くらい。

・・・・・ボケーっと最近発掘された使用頻度No.1の

イニシエのギターを弾いていたら18時に。


楽しき日々かな












・・・・・・・・・・む~

今日はもう仕込みしなくていいか。

うん、いいやいいや、そうしようそうしよう。

明日だ、明日。

極めて潔い生活態度である。

働くときはなんとなく働く。

休むときは一所懸命休む。

遊ぶときは死ぬほど遊ぶ。

メリハリが大事なんだよ、メリハリが。









で、打ちっぱなしに行って

今日はもう終了。









後はギター弾いて本読んで寝る。