あっつい。

梅雨も明けましたね。







さてW杯、ウィンブルドンが終わったと思ったら

今度はゴルフの全英オープンです。

今日の夜最終日が放送されるのです。

毎年コースは変わるんですが

今回は”神の創り給いしコース”

スコットランドのセントアンドリュースオールドコースです。

ゴルフ発祥の地で

羊飼いたちが暇な時間に棒切れを使って

ウサギの巣穴に石を打ちいれてたのが

始まりだと言われています。








極力人の手を加えないデッコボコなコース。

グリーンもデッコボコ。

ラフが鬼のようにふかい。

バンカーもタコツボバンカーが死ぬほどある。

台風並、50km/hクラスの暴風が常に吹き荒れてる。

グリーンのボールが風で動いちゃうので中断されるほど。

中断しても風はやみません。

めっちゃむずそう。

すっごいキレイなコースで

景色もめっちゃくちゃキレイ。

白夜で現地時間21時でも全然明るい。

でも寒そう。

ゴルフの全てのルールを決めるR&Aもあります。









英語表記では

「 the open 」

EnglandもScotlandもついてません。

スポンサーの名前もつきません。

ゴルフ発祥の地であるプライドがあって

他の大会みたいに

ゴチャゴチャつけんでも分かるだろ。

ゴルフの大会っつたらここなんだよ!!ボケ!!

ってことだ。








しかし石川遼は天才だな。

もってるね。

今回で引退する

往年の名選手トム・ワトソンと一緒にラウンドして

ラウンド終了後にワトソンに激励を受けたので

その後の会見で感激して涙を見せていた。

なんて素直でイイ奴なんだ。

そりゃ高感度あがるわ。

そりゃCMにも引っ張りだこになるわ。

俺の中の高感度も急上昇中。








青木功の解説と松岡修三の実況も

天才的にオモロイ。

松岡修三のテンションの高さ、熱さは

なんか笑える、いい意味で。

もう一人の解説者

戸張捷は記憶力が常軌を逸していて

とてもすばらしい。

「 あれは確か1985年のマスターズの

  5番ホールの3打目でしたねぇ。 」

とか言ったりする。

なんでそんな細かいとこまで覚えてんだよ

ってコメントが頻繁に飛び出します。

驚愕の記憶力。天才。









今日も朝まで見たいと思います。

明日は休みだしテンションも上がってるだろうから

打ちっぱなしに行くんだろうと思います。

遼君がんばれ。