あっつい・・・



最近、不眠症ということで

本をよく読みます。

この前読んだ本がこちら。


楽しき日々かな


出たっ!!

20年程前、一世を風靡しました、スティーブン・ホーキング博士。

中学生のときに買った本なんですが

引っ張り出してきて読んでみました。



博士は筋萎縮性側索硬化症とゆう

体中の筋肉繊維ががガンガン減っていく

治療法がない難病に侵されていて

立つこともしゃべることもできず

動くのは数本の手の指だけで

当時余命1~2年と言われていたんですが

まだご存命な、素晴らしいタフガイです。



また、こんなことも言っておられました


「私は理論物理学をやっていて幸せだ。

身体が動かなくても、頭の中で宇宙へと飛んでいけるし

原子の中へも入っていける。」


う~む、なんともぶっ飛んだポジティブシンキング。

見習わねばならんナイスガイだな。




どんなことが書いてあるかというと

簡単に言えば

アインシュタインの一般相対性理論につながる物理学の歴史とか

不確定性原理に基礎を置く量子力学の世界とか

マクロな世界を扱う一般相対性理論と

超ミクロな世界を扱う量子力学を融合させると

ビッグバンでなにが起こったのか分かるかもしれないんだけど

融合させるのがめっちゃむずいがなってこととか

なにものも脱出不可能と思われていたブラックホールから

どうも放射があるらしいぞとか

ビッグバンには実は特異点がないんじゃなかろうかとか

宇宙には境界線がないかもよって話とかの

心トキメク話題が満載。


~~つづく~~