人間の免疫は「うわばみ」でした。
@goo_blog |
しっかりと手綱を抑えていないと免疫は、なんでも食い漁ってしまいます。
ちなみに私のバセドウ病も自己免疫疾患なので、この「うわばみ」に冒された病です。
今妻はがんを退治するのに、この「うわばみ」の手綱を解き放っています。
人間の体では、毎日何千と言うがん細胞が生まれています。
これを退治するために、人間の防衛システムは三重ぐらいの体制を敷いています。
しかしがん細胞も死んだふりをしたり、免疫細胞から見えないような細工をしたりして、必死で生き残ろうとします。
まるで、狐と狸の化かし合いです。
年寄りの小言です。
最近の人間は、タイパだかなんだか知らないけど、落語一席や交響曲一曲をみっちりと聴けないらしい。
そんな、足下に落ちている小銭を探して歩くような人生は最悪だ、もっと道の遠く先や遠くの空を眺めて生きなければ駄目だ。
ある生物学者が言っていた、
人類はもって二千年か三千年で、自滅して消滅する。