Wifiのお話 | rakudanoojichanのブログ

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一人でも多くの情報弱者を減らせればと思います。

あるところの調査によると、Wifiのない家は全体の僅か6.6%だそうです。

 

また街中で使えるフリーWifiも存在します。

 

がんサバちゃんの妻が通うT大学病院のフリーWifiは、動画がサクサクみられるほど高速です。

 

一方、私が通うS大学病院や甲状腺クリニックのWifiは、メールやLINEのチェックが出来るといった程度で、回線速度は遅いです。

 

Wikipediaより引用すると、

 

無線LANの通信方式には様々なものがあるが、著名な無線LANの規格としてIEEE 802.11があり、Wi-Fi(ワイファイ)は、その規格を使用する無線LANに関する登録商標である。

 

現在使われている、主な規格、

 

IEEE 802.11 n:プリンタや画面を送信するミラーキャスト

IEEE 802.11 ac(Wifi 5):廉価版スマホ・ノートパソコン

IEEE 802.11 ax(Wifi 6・6E):高級版スマホ・ノートパソコン

IEEE 802.11 be(Wifi 7):最新型の高級版スマホ・ノートパソコン

 

※ Wifi 5とWifi 6 までは2.4GHzと5GHz帯を使用、Wifi 6EとWifi 7 は2.4GHzと5GHzに加えて6GHz帯を使用

 

現在、Wifi 6対応の無線ルーターが廉価で取引されていますが、

あまりお勧めできません。

 

今時の無線事情、2.4GHzはイヤホン・キーボード・マウスで使うBluetoothや電子レンジでも使用していて大混雑、5GHzは隣家で使われている可能性が高く混雑していて、さらに航空管制用レーダとの競合問題もあります。

 

ですから、購入されるのであれば空いている6GHzを使えるWifi 6E対応の無線ルーターをお勧めします。

 

ただし、無線は周波数が高くなるほど遠くまで届かなくなりますので、無線ルーターより遠くの部屋では、6GHzよりも5GHzの方が安定して速度が出る場合もあります。

 

さらに、まだ高価ですがWifi 7はWifi 6・6Eから最大で5倍近くまで高速化されています(Wifi 5からWifi 6・6Eの高速化は僅か1.5倍程度)。

 

最大速度はそれぞれ、Wifi 5が6.93Gbps、Wifi 6・6Eが9.6Gbps、Wifi 7が46Gbpsです。

 

ちなみに、よく使われるUSBの速度は5Gbpsで、USB4は20Gbpsまたは40Gbps、 Thunerbolt 3・4は40GbpsでThunderbolt 5は80Gbpsになります。

 

これに比べて有線LANは、一般的に普及しているのが1Gbpsで、ちょっと高速なのが2.5Gbpsで10Gbpsは未だ高価です。

 

なんか、有線LANだけ取り残されている感じです。

 

仕事に行く時に持っていく、花粉症セットです。

 

今日の微熱君です。

 

昨日、少し吐き気があったので、低下症かな?

 

最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。

今日はお休みで明日が遅番です。