予定通り本宮山スカイラインに流れ星を観に行ってきました。馬 馬 馬

本宮山は、ウィキペディアによると愛知県岡崎市・豊川市・新城市に

またがる三河山地の標高789mの山だそうです。いのしし

 

星空のカメラ撮影は0時から3時までの3時間で計62枚行いました。

1回の露光時間が1分前後なので、単純に3時間180分中の62分間は

シャッターをあけっぱなしでしたが、この中には残念ながら記録する

ことが出来ませんでした。えーん

もちろん、空は広いのでカメラを向ける方向にもよります。ショボーン

 

でも、撮影中は空を見上げているので肉眼で5本の流れ星流れ星

観ることが出来、特に今回は「しし座流星群」と「おうし座流星群」の

2種類の流れ星を楽しむことが出来ました。びっくり

 

しし座流星群の流れ星はパッと光って一瞬でパッと流れて消えていく

のですが、おうし座流星群の流れ星はゆっくりとサーっと落ちていくので

すごくわかりやすかったです。ニコニコ

 

願い事はせず、以前に八代亜紀さんのラジオ番組でご教授いただいた

ように早口で「ありがとう♪」と一言だけ言いました。(笑)

 

寒いはずです。外気温は1℃です。ガーン

 

カメラの三脚が倒れるほどの強風が吹き抜けていたことと

防寒武装していたにも関わらずすごく寒かったので、車のムーン

ルーフを空けて車内からの撮影にしました。

車も揺れるほどの強風でしたが案外快適に撮影出来る方法が

みつかりました。

 

本宮山の山頂には大きな電波塔が並んでいました。

山頂が789mに対して撮影場所の標高はカメラの高精度GPSに

よると771.6mでした。まずまずの高さです。

 

では、満天の星たちの写真をアップします。

今回は星の色がよくわかります。

 

下矢印拡大してみてください。

ふたご座、ぎょしゃ座、おうし座、ペルセウス座を探してみてください。

 

下矢印拡大してみてください。

こいぬ座のプロキオン、おおいぬ座のシリウス、オリオン座の

ベテルギウスからなる「冬の大三角」、写真のシリウスから右横、

ちょうどオリオン座の真下にはうさぎうさぎ座があります。

探してみてください。

 

余談になりますが、12月にも流れ星観望のチャンスはあります。

かなり寒い時期ですので防寒対策は十分にして出かけてください。

今回学んだ教訓です。毛布とカイロは絶対に持参してください。

私は忘れました!(苦笑)

 

ふたご座流星群流れ星 12月14日[極大時刻15~16時頃] 

             極大が昼間なので14日未明にチャンスあり。

             ただし、平日なので無理は禁物 

 

こぐま座流星群流れ星 12月22日[極大時刻23時]

             翌日が土曜日祝日なので無理が出来るかも!?