ブラックベルトクラス
金曜日は有段者と2級以上の生徒が参加出来るブラックベルト・クラスでした。普段気を使う投げ技も相手が受身をちゃんと取れるかな、よりも自分のきちんと姿勢良く・バランスよく実行出来ているかなに意識を向けることができて集中した時間を過ごすことができました。ドーバーの道場からもビジターが3人きて一層賑やかな稽古でした。約1時間半の気持ちよい汗をかいたあとは近所のレストランで懇親会。胴着を車に置いて皆と合流すると、ビールを向かいの酒屋で買って持ち込むことにしたようだ。レストランでは生徒の一人(大学1年)がバイトをしていることが判明。最近稽古で顔をみないワケはバイトなのかも。

ベネフィットセミナー
6月19日は3人の指導者(米国合気道連盟の師範2人と指導員1人)を迎えてのチャリティーセミナーです。先生は奥さんを癌で亡くしておられて、このチャリティー合気道セミナーの収入は先生が主催する癌患者支援組織の活動や寄付に充てられるとのこと。妻を亡くしたことは年齢に関わらず大きなショックであったようで、何かをして同様の病で困っている人たちの苦痛を少しでも軽減することで供養にあてたいのだ、と理解しています。ローナさんどうぞ安らかにお休みください。

ストレッチと膝
日曜日の稽古でのことです。準備運動を終えて体(たい)の変更でストレッチをしているときに一部で誰かが床に倒れてわいわい騒がしいことに気がつきました。20代後半くらいの若い夫婦が揃って稽古に参加しているのですが、夫の方が仰向けに寝ています。そばで稽古していたキースが「なにかスナップする音が聞こえた」というではありませんか。年配の有段者サイモンが小型冷蔵庫からアイスパックをとるために駈け出します。先生の判断は10分ほどその場で休ませて、動転している気持ちを落ち着かせてから、道場の端の背もたれ付きの椅子に、さらに5分ほどしてからロビーの長椅子に移動して安静にしていました。結局奥さんが近くの病院に車で搬送し稽古を再開。後で稽古仲間に聞いたところによると、週末に引越しをして重い荷物を沢山持ったことを本人が稽古前に話していたそうだ。ちょっとオーバーウェイト気味の旦那だったからムリが膝に来たんだろうか。クリス、お大事に。事前事後のストレッチは大事だなぁとしみじみ思いました。
フェースブックにはいろんな人や団体が載っている。たまたまその中でマンハッタンで手拭いを売っているお店があって、お気に入りに登録している。名前はウーハオ。オーナーは日本人女性で、オリジナルやらアートっぽいのまで、品揃えは幅広い。カスタムメードの手拭いなんかいいなぁ、なんて考えてニュージャージの漢字表記を探していたら、タイポグラフィーの辞書ページにリンクが引っかかった。そこで、ヘボン式を考案したアメリカ人ミッショナリーの医師ジェームズ・カーティス・ヘボン(James Curtis Hepburn)の苗字は、実はヘップバーンだったということと、亡くなったのがニュージャージー州のイースト・オレンジという街であることが目を引いた。ヘップバーンっていえば往年の名女優オードリー・ヘップバーンやアカデミー賞のキャサリン・ヘップバーンの名前が浮かんでくるのだが、それとヘボンが同じ苗字って不思議だ。それから、イースト・オレンジは没年の1911年はきっと眼科医でもあったヘボン氏がマンハッタンから移ってくるくらいの高級住宅地だったのだろう。今は見る影もないほどの有様である。テレビなどの報道の影響から低所得者と犯罪が多い街として州内の住人からはステレオタイプでみられることが多い。ヘボン式ローマ字表記を考案し、のちの明治学院大学を始めたりと日本に影響を与えたアメリカ人が比較的近くに居を構えていたというのは興味深くなって、もう少し掘り下げてみることした。

探した結果、ニューヨーク・タイムスの記事から1911年9月22日づけの訃報で21日に亡くなったことが報じられている。住所は71 Glenwood Avenue, East Orange, NJとある。グーグル・マップビング・コムで調べてみた。 Glenwood Avenue と Park Avenue の交差点から2軒目だ。街の学校が密集している地域で環境は良さそうだ。ステレオタイプはアテにならないかも知れない。

もし近くに行って明るいうちに行けそうだったら寄ってみようか。でも少しコワイかも。

ちなみにニュージャージーの漢字表記は「鳥遮爾些」(出典:牧山耕平訳『巴来万国史』1886年・明治19年であると外国地名の漢字表記のページにありました。URLはくろはたホームページさんです。ありがとうございます。)中国語の繁字体だと「新澤西」だったはず。

以上が、瓢箪から駒ならぬ手拭いからイーストオレンジの顛末でした。
つぶやきを書きます。

私が接する機会のある皆さんの中にも子を持つ方が多いです。拝見しているのは人生のほんの一部なのでしょうが、一所懸命に生きている様を尊敬しています。この週末、幾ばくかの心身の安らぎを得られますように、お祈りしております。

人がするから僕もする、ってのはムカシから好きじゃない。特別な日を作って、特別なお祝いをしよう、ってのは発案者がそれだけ思い入れが深かったんだろう。でもそれはその人のこと。各人が思い立って行動したら、おのおのの感謝の日になるというのが一番自然なんじゃないかと思うんだ。あまのじゃくだからこんな風に考えるんだろう。でもさ、折角だから企画に乗ってみるのも一興かな。

さあて、どんなことをして感謝の意を示そうか。やっぱ、掃除と洗濯かな。それから料理と皿洗いと、子どものお弁当を作って、洗濯物をたたんで、クーポン集めて、グロッサリーに行って、・・・。やること結構多いぞ!とりあえず一つか二つに絞ってやってみるよ。

いつもぽかぽかと照らしてくれる家庭の太陽さん、ありがとう!あなたがいるから、わははと笑えるのです。あなたがいるから、僕がやっていけるのです。これからも末永くよろしく!

こんな風なことを伝えよう。