久しぶりに読書。
「読書はアウトプットで完結する」
と書かれていたので、ここでアウトプットします
著者は、受験国語のカリスマ講師
出口汪さん
そして、灘中灘高のカリスマ英語講師
木村達哉さん
書かれたのは2019年だけど、今でも腑に落ちることがたくさん
コロナで世論が激変してから、コロナ前に書かれた本はあまり読まないようになってました。
昨年chat GPTなど生成系AIが普及したけれど、本に書かれていてズレている事は無い気がする
逆に予見されていたことがうかがえる…
しかし、改めて
自分自身が読めなくなっていることを痛感
子ども達の学習に役立てようと思ったけれど、私の学習になりました
国語でも英語でも通ずること
AI時代において、国語でも英語でも「正しく読む」力が最重要
幼児期から論理的な言語の使い方を教育することで、算数や英語、理科や社会の力も高まる。
日本語で深くモノを考える力が大切
(シンガポールで英語脳を育てようとして失敗した事例も)
ゲームやアニメは刺激であり反射。
どんどん強い刺激を欲してしまうし、わかった気になりやすい。
暗記型の詰め込み教育ばかりだと、中学に入って考えられない。
12歳までは脳を育てる時期
国語
「文章が読める」とは、論理的に理解し、頭の中で整理して説明できること。
「何となく」が一番厄介!
日本の作文指導「思ったまま書け」は不適切
漢字は書き取りではなく言語として習得
その他、長文を読解するポイント、論理的思考の鍛え方、入試の小説問題対策についてなど、0歳〜小学校中学年までの学年別勉強法などなど…
こちらも読みたくなりました
Audibleの聴き放題にもあった!
英語
日本語の表現力や語彙力などが上がると、英語の知識が増えるだけで英語力が上がる
勉強時間よりも反復回数
覚えたことを忘れることは、健康な証拠!
忘れることを前提に勉強
クイックレスポンスできないものは、まだ覚えていない=使えない英語
大学は、英語力のある人に入学して欲しい
その他、中学に入るまでにしておいた方がいいこと、TOEIC900点をとる生徒が実践していること、英語を覚えるコツ、4技能のそれぞれのコツや優先順位などなど…
木村先生の著書
ほーんと盛りだくさんで
この中から、今できる事を考えていきます
私自身の読む力(アウトプット含む)を鍛えなければ
そして、夏休みにはコレ買おうか検討中