アンパンマンが苦手。

 
元々は「アンパンマンは3才位まで」と聞いて、3才までしか使えないなら買っても…と思い買わないようにしていました。
 
そしてある時、「アンパーンチって???」と思った。
 
『暴力はダメ。話し合いで解決しましょう。』の時代じゃないの?
それが、悪いことするバイキンマンはアンパンチで退治するの???
 
かなり不審に思い、オモチャや本を買うことも、テレビを見ることもしませんでした。
あ、カレーだけは買ってた。
消えものだからいいや、と思ってたらシールが入っていて誤算だったけど。
 
 
しかし、世の中にはびこるアンパンマン…
 
子育て支援の場に行ったら、アンパンマンの手遊びをする。
乳幼児健診に行ったらアンパンマンで歯磨き。
体操教室ではアンパンマンの曲に合わせて動く。
幼稚園始まったら紙芝居はアンパンマン。
 
排除したくても、恐るべしアンパンマン日本🇯🇵
 
 
そして、こんなに家にアンパンマンなくても、不思議なことに子供はアンパンマンが好きになる。
姉も弟も、町で見かけるアンパンマンにまず興奮。
すごいよね〜アンパンマン。
 
だから苦手だけど手遊びするよ?
歌も覚えて踊るよ?
絵も描くよ?
 
だって子供が喜ぶもの。
 
でも、姉が4才の今思う。
アンパンマン買わないできて良かった。
 
子供達大好きだけど。
町にあふれてるもの(笑)
見つけた時嬉しそうで「アンパンマンだね〜」と流すだけで済むし。
 
DWEのYouTubeみてキャラクター覚えるのが大変だったのと同じで、アンパンマンのキャラクターそんなに覚えたくないし。
たくさんキャラクター覚えられるスポンジ脳、英語覚えた方が良くない?って思う。
 
 
そして「アンパンチ」を毎日見て育つ子供達ってどうなるんだろう?
潜在的に暴力解決を植え付けていない?
仮面ライダーとか戦隊モノもそう。
日本の乳幼児が見るTVって、暴力解決ばかりな気がする。
 
だからか、ディズニーチャンネルにハマった。
「ドックはおもちゃドクター」
 
 
姉が2才の頃チラっと見た時はハマりそうで怖くて避けていたけど(笑)
見たらやっぱりハマった。
 
6才のドックはおもちゃを修理するドクター。
おもちゃを大事にすることを毎回訴えてくれる。
熱中症予防のための水分補給とか、食べ過ぎないようにとか、道路はよく見てとか、幼児が気をつける事がたくさん出てくる。
生活の知育的要素たっぷりでありがたい。
 
そしてママは本当のドクター。
パパは専業主夫。
これ始まったの2012年だけど、さすがディズニーって感じ。
多様性のある社会が当たり前。
 
ディズニーチャンネルは英語音声・英語字幕にも出来る番組が多いし、子供と一緒に楽しめる番組が多いと思う。
 
スカパー2ヶ月だけ申し込んだ時にたくさん撮りためて、今はスカパー無料の日だけ録画。
今は同じ番組を何度見ても楽しめるけど、新しいものを観たがる時期にはまた契約したいな〜