『石山寺～瀬田の唐橋～建部神社』

旅の最後は京阪石山坂本線の南端、石山寺駅で下車して、まずは石山寺へ。

西国三十三ヶ所霊場第13番札所です。

ちなみにこちらも1日乗車券を見せると拝観料が500円→400円になります。

本堂までやってきてお参りを済ませると、お隣に何やら部屋が。

覘いてみると人形がちょっと恐いですね

こちらの部屋は紫式部が源氏物語を書いた部屋だそうで、人形は紫式部だそうです。

紅葉シーズンはとても綺麗でしょうね～。

境内には、紫式部の銅像なんてものもありました。

さて、一通り見学が終わって、

近江八景の一つ「瀬田の夕照」で名高い瀬田唐橋へやってきました。

リバークルーズが中止になるのも頷けるほどの水量です

欄干は昔風ですが、コンクリート製。かなりの交通量ですね。

ちなみにこの通り沿いは日本の道100選に選定されています。

瀬田川を渡って今回最後の見学場所・建部大社へやって来ました。

近江一宮の神社で、源頼朝が祈願に立ち寄って願いが叶ったことから

出世開運として人気が高いそうです。

鳥居を越えて

本殿へ。こちらでも1日乗車券を見せると、お御籤を無料で引けるサービスが。

ちなみに小吉でした・・・微妙

境内脇には終戦直後の昭和20年8月に発行された幻の1,000円札説明板が。

日本武尊肖像画と建部大社の社殿が描かれてますね。

流通量が極めて少ないそうなので、かなり高額で取引されてるようでして、

ひぇ～どうですかこの値段

とはいえ当時は2000円で家が建つと言われていたそうですから、コレでも安いのかな

玩具の駱駝（おもちゃのらくだ）