自分で言うのもなんですが、私自身いたって面白味のないつまらない人間だと思っています。その上、気分屋で理屈っぽく性格も捻くれていてる、自他共に認める器の小さな人間です。(こんな男とよく結婚したな嫁ちゃんは)
いわゆる人が周りに集まってくるタイプの人間ではないことは確かです。
よく言われる印象も「真面目そう」とか「優しそう」とか「しっかりしてそう」といった、特段言う事がない相手に対して出てくるような感想がほとんどですから。
小学校の卒業アルバムでも「公務員になりそうな男子 4位」でしたし。←嫁ちゃん爆笑
ただ、自分でも不思議なことがあるんです。🤔
親しい友人に、変わっていてぶっ飛んでいる人間が多いんです。
よく「友人は自分を映す鏡」っていうと思うんですけど、ホントにそうなんですかね。
甚だ怪しいところです。
例えば、
🕺 高校1年の時点で授業さぼって競輪場に入り浸り入り、挙句の果てに酒の飲み過ぎで入院したやつ。
🕺 専門学校があった大阪から毎月ヒッチハイクで帰ってきていたやつ。(私の地元は関東です)
🕺 坊主頭のムキムキマッチョでセカンドバック持って見た目どう見てもアレなのに、飲み屋で牛乳しか頼まないやつ。
🕺 脱サラしてお笑い芸人になったやつ。
みんなちょっと変わっているんです。(別にみんなヤンキーだったわけでも、今現在反社なわけでもないですよ😅)
もちろん、彼らのことを馬鹿にしているわけでも下に見ているわけでもありません。🙅♂️
ただ、あまりにも自分と掛け離れた価値観というか、実際に第1印象は全員
「うわっ絶対友達にならないタイプだわ」でしたから。
なので改めてこう思う訳です。
ホントに彼らは自分を映す鏡なのでしょうかと。
結婚式💒の時に会社の同僚が友人卓を見て、式場間違えたかと思ったらしいですから。
それほど私と友人とのイメージのギャップが大きかったんだと思います。
でも確実に言えるのは、彼らはみんな自分には出来ないような羨ましい生き方をしていること。
夢や自分の本能に純粋で、とても魅力的な人間であること。
そんな彼らと過ごす時間は最高に楽しいこと。
多分自分に持っていないモノを埋めてくれる存在なんだと思います。潜在意識というか無意識に彼らを求めていたのかもしれません。
今となっては彼らとの出会いは私の大事な宝物です。
なのでやっぱり、どいつもこいつも変わってはいますが私の掛け替えのない大切な生涯の友人なんです。
そんな彼らに🕺「お前が一番イ〇レテル」と言われるってことはやっぱり私も変わり者なんでしょうか。