いやぁ、長かった。
終わってみればあっという間なんてよく言いますけど、全然そんな事なかったですね、この10日間については。
終わろうとしている今考えてもホントに長かったと感じます。
7/31(日)の昼過ぎに嫁ちゃんがコロナ陽性になってから家庭内隔離生活が始まり、気付けば月が変わり8月も半ばに差し掛かろうとしています。
早め?(線引きが難しいところはありますが)の隔離をしたおかげで、私とこらくだは感染せずに済みました。
最初は「おっ、会社休めるぜ」くらいに思っていたんですが、嫁ちゃんが部屋を出て行ったあと少し冷静に考えていたら「こりゃ中々だぞ」っていう気持ちに変わりました。(始めからわかれよ)
こらくだの世話はもちろん、日常の家事、そして嫁ちゃんへのフォロー。
これを一人でこなす必要があります。
とりわけ心配だったのは、夜の寝かせ付けやぐずった時の対応です。
これは普段、嫁ちゃんじゃないと絶対に収まってくれませんので。
「夜中に起きたらどうしよう」
最初の何日かは常にドキドキしていました。(結果的に私でも寝てくれたので助かりましたが)
あとはいつ
「かかは?」
と言い出すのかってことですね。
↑
※これについては、結果的に『かかがいないことへのぐずり』というのは一度もありませんでした。「あれぇかかはぁ?」みたいな感じの発言や2階で物音がすると「ん?かか!」っていうのは何度かありましたが、不思議とそのあと深追いすることはありませんでした。
一番堪えたのが寝言で「かかいない」って言われたことですかね。こちらが泣きそうになりました。
もしかしたらよくわかっていない部分が大きいのかもしれませんが、まだ2歳に満たない(隔離生活中に2歳になりましたが)子供が母親に会えないことを我慢しているっていうのは驚きですし、仕方がないとはいえ胸が痛みます。
ギャン泣き覚悟でいましたからね。
これはホントに嬉しい誤算でした。
どちらにしても、褒めてあげたいですし、本人は覚えていなくても彼のこれからの人生で決して無駄ではない時間だったんじゃないかと思っています。
さてさて、家庭内隔離生活ですが、折り返しとなる少し前の8/4(木)くらいから少しずつこの生活にも慣れてきて漠然とですが
「なんとかなるかなぁ」
って思えてきました。
ですが、2日目、3日目あたりはホントしんどかったです。
慣れない事とはいえ、スムーズにこなせない自分に腹が立ち先の見えない生活に心身ともに疲弊していました。
加えて、この時はこらくだも前の週からひいていた風邪で体調も良くなく、機嫌も悪かったですからね。
状況が状況なので、一緒に外に行って気晴らしも出来ませんでした。
まぁ、家族がコロナ陽性になったらこれがデフォルトなのかもしれませんが、実際に我が身の事となると想像以上のストレスを感じました。
それでもわが家はまだ嫁ちゃんの実家が徒歩圏内で、毎日のように義父と義母が買い物や差し入れをしてくれていましたから何とかなったようなものだと思っています。こらくだも「じいじ!」「ばあば!」って喜んでいましたからね。多少気は紛れたはずです。
こういったフォローを受けられない環境だったらと思うとゾッとします。
嫁ちゃんも喉の痛みと発熱があり、結構辛そうでしたが世の中的にはあれで「軽傷」なんですよね。
改めて新型コロナウィルスの怖さを実感しました。
ともあれ、明日の朝には嫁ちゃんが戻ってきて元の生活に戻る予定です。
こらくだがどういう表情や行動を取るのか。
ちょっと楽しみです。
って
記事を昨日投稿しようと思ったら、まさかの
39℃の発熱🥵
抗原キットの結果は陰性だったんですが、万が一のために今度は私が隔離です。
若干フライングにはなりましたが、嫁ちゃんとバトンタッチしました。※ちなみにこらくだ、思いの外塩対応で「あっ、かか」とだけ言ってまた1人遊びしてました。
あっさりしてました。😅
一晩で熱は下がったんですが、病院でちゃんと検査と診察を受けようと思い、今診察待ちです。
今日から会社の夏休みで、ようやく3人で過ごせると思ってたのになぁ。
だぁ〜クソォー、せっかくの夏休み自宅隔離で終わりかよぉ。(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
検査結果、どうなることやら。