タイトルで大きく出ましたが、工務店やHMを決めるにあたり、今回の件でらくだなりに感じたことは、あながち的外れではないのかなと思っています。そんなこんなを、忘れないうちに書き留めておきたいと思います。
・🍒コンセプト
・🍎人
・🍌施工技術
・🍅施工実績
・🥜会社の体力
それでは、項目ごとに詳しく書いていきます。φ(・_・
・🍒コンセプト
これは施主さん自身がどういう家を建てたいのかという意味です。コスト的な要素も含みます。
これがブレブレだと話が中々前に進みません。😫
検討している工務店(HM)さんでそのコンセプトが実現可能かどうか、それをしっかり確認することである程度の振り分けが可能だと思います。
なんですが・・・
初っ端から明確なコンセプトがある人って、実は意外と少ない気がします。
実際にらくだ家も、今と当初のコンセプトではかなり違いがあります。
例えば、
「外壁は流行りの黒だな( ̄― ̄)」だったのが、今は「黒だけはないかな。(゜-゜)」だったり、吹抜け欲しい欲しい星人だったのが「吹き抜けは2階狭くなるらしいし、光熱費も気になるからいらないか。(^^)/~~~」(ブレブレやないかーい(/・ω・)/)
話を進めていくうちに仕様の変更は大なり小なりあると思います。
ただ、ベースとなるコンセプトはある程度固めておいた方が良いことは間違いありません。工務店側(HM)も、より有益な情報を出しやすくなるそうですよ、ここだけの話。
・🍎人
関わっていく人との相性です。
まずはほとんどの場合、営業さんが窓口になります。もちろん担当してくれる営業さんで、ある程度会社のイメージはわかると思います。ただ、営業さんだけの良し悪しだけで判断するのは避けた方がいいです。
実際に話が進んでいくと顔を合わせる機会は営業さんだけではなく、設計さんだったり現場監督さんだったり、はたまた社長さんだったりするわけです。契約前にできる限り多くの関係し得る人と会っておいた方がいいです。
(((uдu*)ゥンゥン
営業さんがあんまりでも、技術系の人がいい感じってこともあるかもしれませんよ。
相性って大事だと思います。ただ、こればっかりは千差万別・十人十色。「こういう人を選べば大丈夫!」というのは言えないんですよね。(;^_^A
グイグイ引っ張ってくれる元気な人と相性が良い人、おとなしいけどこちらの話を聞きながら一緒に進めるタイプの人と相性が良い人。夏がダメだったりセロリが好きだったり。そういうのあると思うんですよ。
んで、ここがある程度マッチしないと想像以上にストレスだと思います。らくだはそうでした。🐪
だって、少なくても家が建つまでの期間、そのあとも不具合の相談やらメンテナンスやらで、結構な間お付き合いは続くわけで。
・🍌施工技術
大事だと思います。これは。
でも、机上の打合せだけだと意外に目がいかないんですよね。(´ε`;)ウーン…
それに、どの工務店もしっかり作るもんだと思ってましたもん、恥ずかしながら。
今回らくだは2社しか見れてませんけど、その差は歴然でした。
で、施工技術が「?」マークの工務店にかぎってこう言うんですよ。
「今のお家って大工の腕は関係ないですから。(¬_¬)」
いや、これほんとに言ってましたからね。ドヤ顔で。
で、施工技術がしっかりしてるなぁって感じた工務店は言うんですね。
「施工がしっかりしてないと、どんなに良い材料を使っても意味ないですから。」って。
(この工務店が別に良い材料を否定しているわけではないですよ。実際、断熱材は値段が一番高いセルロースファイバーお勧めされましたし。(;^_^A)まぁ、最終的にセルロースファイバーを使わなくても十分って判断にはなったんですけどね。)
施工技術の差なんて知らなければ知らない、下手したら最後まで気が付かない。なんてこともあるかもしれません。ですが、住み始めてから、いや建築中に気付く😱なぁんてことになったら・・・最悪ですよね?そんな時思うんです。「なんで契約前にもっと見ておかなかったんだろうって。」
要は契約した後に気付いたんでは遅いんですね。直すにしても契約を再考するにしても
結構なお金がかかります。
😱😱😱
確かに話が進んでいくと断りにくくはなります。らくだ家もそうでした。(´・ω・`)
ですが、契約前ならどんなに話が進んでいようと、断った際のペナルティは基本的にはなしです。
「勉強させていただきました!」で済みます。
※工務店(HM)によっては、契約前でも何かしらのペナルティが発生することがごくまれにあるらしいので、念のため確認しておいた方がいいかもしれません。
なので、施工物件は見せてもらうべきです。絶対に!!(; ・`д・´)
いや、見てもわからないかもしれませんよ。でも、わからないってことは多分大丈夫なんだと思います。経験上、素人目でも少し事前勉強していけば、おかしなところは気が付くと思います。タイミングがあえば作業中の大工さんがいる場面にも立ち会えるので、その会社がどんな大工さんを
雇っているかがある程度ですがわかります。見ないよりは見た方が絶対にいいです!
というわけで、長くなってきましたので続きは次回!(*- -)(*_ _)ペコリ