大きな冷凍むきアサリがロピアにあった。何度も目を止めていた。
スーパーでお預かりの子供たちと買い出しに出ると、その子その子の食生活習慣を想像する。
魚介は美智代さんがお料理すると子供は、
どんなものでも食べる。
肉の多くなってしまう子らと肉の食べられない、ひとみ弁当。子供の食べづらい魚貝を、ごはんに混ぜる技を磨こう。その練習としての
あさりと大根の昆布炊き
その添え物としての
チーズ青紫蘇の肉巻き
焼く時に隣でピーマンと人参焼き。
ググってみたのはライスペーパーで巻くものだったけれど、初めてすることを弁当で試してはいけない。
この2品に意外に手間取って、サラダには手が回らず、だから前の晩に仕込めよって毎回思う。
カフェに集う人の、悲しみや苦しみが夜に湧き上がるの言葉に耳傾ける。その方々のお話を伺いながら、何を作ったら気を取り直せるのかなと考える。
クツクツ煮えるあさりと昆布のその朝の時間に、みんな元気になると良いな。私もその幸せのそばに居たいな。願いのこもる佃煮と肉巻き。