おにぎらずメモ《チーズinソーセージ、目玉焼き、きゅうり》11/26 | 楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

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24時間鍵が開いている全世代コミュニティーカフェ。子ども食堂は365日3食開催中!
元森田オフィスはお芝居の稽古場でもありました。だから今も芝居も歌もダンスも小説も絵も創作しながら子供預かりやお泊まり、いつもドッタバタのグッチャグチャカフェ。








久しぶりに目玉焼きかな。

あとは、このソーセージにしよう。

チーズが入ってるソーセージ。


クドンに、ソーセージと目玉焼きを焼いてー

とお願いして、仕込みは無し。22:45




しばらく前に、アキコが焼いてくれた目玉焼きが美味しくて、ずっと覚えている。


白身がふわふわで、黄身がとろり。

また食べたいな。



そしたら、今度は朝ごはんでチヒロがオムレツを作っていた。チーズ入りオムレツ。


お休みをとった金曜日、カフェに行くと、ちょうど卵を焼いたところ。とても上手にできていた。


私も食べたいから、もういっこ作ってとお願い。

ちゃんと作ってくれた。


どっちかがちょっとしょっぱいと言ってたけど、とろとろのオムレツは、ひとりで全部食べたいくらい美味しかったよ。




台風の後にやってきたアキコ親子は、ママ隊を連れてきた。


その子どもたちは、不登校だったり、障がいがあったり、ワケアリだったり。

楽ちん堂に来る人は、みんなどっかしらワケアリ。だから寄り添うことができるんだ。


シングルの子どもたちは、自分が寂しいから同じように寂しい気持ちが分かる。


学校に行かない、行けない子は、そういう体験を持ってる大人が楽ちん堂にいる。

学校に行かなくたって、やれることはあるんだ。どうしても行けない理由は、今は分からないかもしれないけど、きっとある。


イヤなものはイヤ、が通らなくなることもあるかもしれない。

でも、そしたらその時、楽ちん堂には一緒に悩んで一緒に困る大人がいるよ。

だいじょぶ、かかってこい!





アキコに一番最初にマッサージしてもらったのは、数年前。疲れてた心が癒された。


肩が痛い、腰が辛い、これを治してくれる人はたくさんいる。


心を癒せるマッサージなんて、ステキじゃない。気持ちが軽くなる。


たぶん、みんなのツライ気持ちや空気をもらってるんじゃないかと心配した。



だけど、アキコは自分が大変でも一所懸命。


それ、ちょっと分かる気がする。

辛くても、辛いときほど自分が出来ることがある、誰かのために役に立ってる!って分かったらうれしいからじゃないかな。



楽ちん堂は、自分のことだけじゃなくて、

目の前にいる困ってる人を助けようとするところ。



弱ってるときは、悪いことばかり考える。


テンション高いときは、夢ばかりみる。


そして、みんなと一緒で楽しいときは、その時間が愛しい。


そんな時間がたくさんあればいい。




楽ちん堂で毎日起きているのは、想像もつかなかったり、予想ができないことばかり。


楽しいことも、悲しいこともごちゃまぜ。

でも、それが現実で、辛いことは人を成長させる。心の経験値をあげたら、誰かの悲しいときに寄り添ってあげられるよ。


誰かのために、自分以外の人に費やす時間は悪くない。







あさ。

すでにソーセージは焼いてある。


目玉焼きをお願いして、出来上がるまでに準備。


おにぎり、おにぎらずセットは、最近朝からセットされていて、あとはお皿とご飯を運べばいい。


緑もいるかな。

きゅうりにしよ。


きゅうりを切っている間に、目玉焼きがあがる。


よし、やりましょ。


ご飯、ソーセージ、目玉焼き、きゅうり、またご飯。

どんどん重ねて海苔でまく。


ちょっとおデブなおにぎらず。


朝ごはんセットみたいな具で、小さいお弁当。




では今日も、おにぎりとおにぎらずをいっこずつ持って、クドンの味噌汁をスープジャーに入れて、コーヒー飲んで行ってきます!




おにぎり作ったあとに出勤しているコールセンターでは、どうやら、またひとり辞めると分かった日。

また席替えだな







(ひとみ)