おにぎらずメモ《豚生姜焼き、レタス、マヨネーズ》8/28 | 楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

24時間鍵が開いている全世代コミュニティーカフェ。子ども食堂は365日3食開催中!
元森田オフィスはお芝居の稽古場でもありました。だから今も芝居も歌もダンスも小説も絵も創作しながら子供預かりやお泊まり、いつもドッタバタのグッチャグチャカフェ。









工藤さんが仲間入り。
welcome to 楽ちん堂!

いろんな経歴の持ち主で、
それは追々分かっていくのだけれども、
まずお料理が上手!と気付くのは
千鶴ちゃんの命日のとうもろこしごはんを
一緒に作ったのが最初。


千鶴子のレシピは、
とうもろこしの芯も一緒に炊くのだけれど、
それ堅いからやるよと引き受けてくれて、
ささっとこなしてくれた。



実はそれより前にも会っていて、
あるとき、福引のガラガラを持ってきていた。

その印象が強くて、あぁ!あの時の、となる。




雄三さんの写真の前には、
工藤さんが持ってきてくれたお鈴が並んでいる。並ぶというのは複数あるからで、
それは大小あるのだけれど、
それぞれ音が全く異なる。



お鈴たちは、雄三さんのお線香と共に
透き通る音を奏でるだけではなくて、
楽ちん堂に来る子どもたちに、
のど自慢のベルのように鳴らされたり、
毎月行なっている発表会の楽器になったり、
カフェに隣接しているこどもスペースで行われた結婚式の演奏で使われたりした。





早起きの工藤さんは、
楽ちん堂に着いたらカフェで
もう仕事を始めている。

ここ数日は、スープジャーにお味噌汁が詰められていて、私のランチが充実している。


本当は、おにぎらずを作ったあとに、
朝ごはんとして食べるために
作ってくれているお味噌汁なのだけれど、
時間が足りずに食べられない。
みすみす逃してなるものかと、
スープジャーで持っていきたいと話したら、
詰めてもらえるようになった。

なんて、贅沢だ!



スープジャーに入っているから、
お昼までに低温調理となり、
大根にしっかり味がしみたりして、
朝食べるよりもおいしくなってるらしい。



昨日、なめこを冷蔵庫で見つけて、
なめこの味噌汁食べたいなぁーと思っていた。
冷蔵庫の奥の方にあったから、
目立つところに置いておいたら。

やったー!

誘導したな。

はい。





仕事に行くいちばんの楽しみはランチで、
給食を目当てに学校に行くこどものよう。



おにぎりとおにぎらずとお味噌汁。


子ども食堂で、
こんなのもあってもいいんじゃないかな。



だって、1年食べてるけど、
おにぎりって飽きないですよ。

反対に、毎日食べても飽きない
って言われるものを作りたい、
というのもあるけどね。

愛情こめて、作ります。




さて、仕込み……。23:00

とりあえず、冷蔵庫を見る。
業務用冷蔵庫に、豚肉発見。

生姜焼きでいいかなぁと、つぶやくと
それでいいよ、という工藤さんの声。
いっか!


生姜すって、醤油、お酒、砂糖混ぜて、
漬ける!

以上。
寝よ寝よ。





あさ。
7:00スタート。


生姜焼き、焼きまーす。
ちょい焦げ目つけて。

レタスちぎる、洗う、水気とる!

海苔セット!
ご飯の上に、生姜焼き乗せる!
マヨネーズON!
レタスで、ふた!
またご飯!

あとは、くるくるして、
切る!


定番の生姜焼き。
どうぞ、めしあがれ。




今日は、もくもくの雲で。
送ってくれるみやちゃんの車から、
パチパチと写真を撮る。

ラピュタみたいだーって言ったら、
みやちゃんが振り返る。

運転中は、やるなやるな。




今年の夏、最後かもしれない入道雲を見ながら、いいことありそうな気がする朝。

行ってきまーす!












(ひとみ)