数日前のおにぎりメイク118 (牛ステーキ辛味噌焼き、ごま、きゅうり醤油漬け、新生姜漬け) | 楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

楽ちん堂、STUDIO GORRON、すたじおごろん二子玉川ブログ〜NPO法人ら・ら・ら〜

24時間鍵が開いている全世代コミュニティーカフェ。子ども食堂は365日3食開催中!
元森田オフィスはお芝居の稽古場でもありました。だから今も芝居も歌もダンスも小説も絵も創作しながら子供預かりやお泊まり、いつもドッタバタのグッチャグチャカフェ。








アベギュウさんとボルシチを作った。

アベギュウさんの調理助手は3回目くらいだろうか?

1回目は楽ちん堂がイッセー尾形さんの稽古場だった頃で、

現楽ちん堂カフェスペースでは、イッセー尾形さんと桃井かおりさんと演出森田雄三さんとで2人芝居を組み立てていた


芸術ってさ、日常の底辺を必死に歩いて進んで、ふと見上げた太陽が美しい!っていうようなもので、ただ丸い太陽みて美しいじゃないんだよ!この底辺を歩いてることとセットなわけ!

昨日の楽ちん堂ミーティングで女将がミヤちゃんにいっていたことの横聞き

すべて森田オフィスの持ち出しに乗っかって森田雄三さんの演出で公演してきたアヴァンギャルズは自分達の芝居をひろめて興行していく意識がまったく無く、

いや、社会人歴の長い他のメンバーにはそれぞれの思いがあっただろう。雄三さんに、芝居上手くなりたきゃ習いに行くんじゃなくて働けや!と言われて慌てて服屋でアルバイトし始めたタエシマは当時、

森田オフィスのオゴリでイッセー尾形さんの前座後座、全国公演などを行うことをなんとも思わなかった

自分達の芝居をカフェを運営しながらその場が芝居小屋にもなるという、自分達で事業を起こせるチャンスまでお膳立て資金立てしてもらっておきながら、

大事な打ち合わせに出席できず、

「どうでした?」と、ひとこと電話すればよかっただけなのに、

自分達で事業をやる、やっていけるというイメージがわかなかったのよね、不安に思う何一つなかったのにね。解散しましょう。


自分の仕事と折り合いをつけながら常に女将清子さんと連絡をとって動いていたのはマツオで、

マツオに「タエシマ東京行くぞ、公演の手伝いしてお詫びじゃ!」


と、森田オフィスに泊めてもらい、

少しスタッフのマネごとをし、

イッセー尾形と桃井かおりの2人芝居を最前列で観せてもらい、

往復交通費ももらい、

ろくなお詫びもできず、

「泣きながら帰りなさい!(笑)」と女将に見送られ神戸に帰った。

その東京滞在の時、安部牛さんが調理担当で、

「サラダになるもの」の買い出しで、

マッシュルームを選んだら、

「生のマッシュルームうまいよね」と牛さんが、

スーパーで選んだ時にタエシマがイメージした通りの、


赤ワインビネガーとオリーブオイル、黒胡椒のマッシュルームサラダに仕上げてくれた、


アヴァンギャルズはもうできないんだ
東京に来てもロクに役に立たない
なんにもできない
などなど

桃井さんとの本番前の超臨戦体制の森田オフィスに

呑気な自分事情を垂れ流しながらいたあの時間で

「アイツいいよ」って牛さんにいってもらった一言にしがみついて神戸に帰った気がする



牛さんの作ったボルシチは、

夏バテの楽ちん堂の清涼剤となり、

「いっぱい作ったからみんなおかわりして!」との牛さんの呼びかけに、

みんながおかわりすると、

私は後でいいわ。と言ってた女将の分が足りなくなった。

牛さんがナスの牛をこさえて帰った後、

あとからきて食べ損ねたカノウくんと女将を待たせて、

ボルシチパート2!タエシマ見様見真似バージョン

牛さんこだわり熟成ベーコンはもうないので、

ステーキ肉IN!

「待って良かったわー!素晴らしい!」

の賛辞に作り手も癒された夜から数日たち、


残したステーキ肉の期限が迫る!


すでに熟成を越したようなニオイを消すために


豆板醤、甜麺醤、麺つゆ、赤ワイン、ニンニク、味噌


赤黒い泥のようなタレにステーキ肉IN!

赤黒ダレに肉をまみれさせて冷蔵庫IN!

肉も寝る私も寝る!


朝、


辛味噌ダレ肉をグリルパンで焼く!


焼肉、ステーキはレアが好きだけど、朝作って昼に食べるおにぎり用はよく焼こう!


ごはんには、


きゅうりの醤油漬けIN!ゴマIN!


まぜまぜまぜませまぜまぜまぜませまぜまぜまぜませまぜまぜまぜませまぜまぜまぜませまぜまぜまぜませ


新生姜漬けはスライス!


型に、


きゅうり漬けゴマごはんIN!


溝!


辛味噌ステーキON!


握ー!


新生姜漬けスライスON!で完成!


はな歯科助手巨人軍命のオーイシさんから、

いままでで一番美味しかったー!


いただきましたー!






(タエシマ)