今朝の楽ちん堂カフェ
朝から発酵食品を食べると
コロナにはなりませーん！
女将の一声で、お泊まり布団から抜け出て
朝ごはんの自炊を始める子供隊。
「このスプーンで３杯？
これで３杯ですね。わかりました」
コウヤがノッた。
味噌汁はしめじとモヤシ。
タエシマがカフェに入るともうできてる。
「タエちゃんにご馳走したげてね」と女将さん。
コウヤがベーコンを炒める間、
ちひろは椅子の背もたれに沈み込み
セルフトリップしかけ。
「ちひろ！ごはん入れて持っていきなさい。さあ、自分達のご飯の準備だよ」
ちひろが動きだす。
ソファーでマンガを読み出すリョウタには
「キャベツを炒めなさい。
さあ、キャベツを切る準備だ」
リョウタも動きだす。
女将の包丁指導
「指をしっかり曲げて、しっかり押さえて」
「ちひろ上手い！リョウタセンスあるよ！」
コウヤは、
スクランブルエッグ、目玉焼き、だし巻き卵を
こなして、リョウタのキャベツ炒めの補助係。
タエシマもゴチになります。
んーー！
どした？口にいっぱいいれすぎたの？
うん。
そんなサカナいるよね。
いるよね。
(たえしま)
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