ZIP苛立つ。 | らら…'s ぐち愚痴グッチー日記。

らら…'s ぐち愚痴グッチー日記。

終活に向けて考え始めています。

年末にもう既に「控訴している」とは

聞いていましたが、

2月の初旬に控訴状が送られてきました。

 

相変わらず自分勝手な解釈の羅列。

お世話になってきた司法書士のせいにしたり

兎に角支離滅裂な主張。

で、山盛りの金員を払えと要求してきました。

 

だ・か・ら!!

 

 

ZIPが残した借金を返済するのに

まだ何十年もかかるんだから無理だって。

 

今ある資産だって未来永劫

このまま使えるわけではない。

比較的近い将来、何とかしなくちゃいけなくて

もっとお金が必要になる。

 

ZIPに支払ったお金はもう十分すぎる。

(お互いに裁判所の和解勧告に同意して支払った額で限界。)

 

 

控訴状をひと月ほど寝かせた後に

こちらの弁護士から前回の勝訴判決に沿った答弁書を

相手に送ったところ

(おそらくその内容に腹を立てて)

ZIPがメインバンクに騒いで電話をしているらしい。

 

 

本当に迷惑なZIP。

支店長から何度相談の電話が来たことか。

 

 

その後想像される全てを考慮して

弁護士とも相談して最終手段が

見通せたので心配しなくて良いことが解った。

(細かく書けませんがすみません)

ある意味みんなホッとして

大手を振ってほっとける。

 

 

この期に及んでZIPと関わり合う気持ちは、

誰にも湧いてこない。

 

家族の誰もZIPの苛立ちの矛先になる事ができないのです。

(ZIPの弁護士からも本人に関わらないよう言われているので。

可哀そうなのは、老人施設のケアマネ…八つ当たりの

標的にされているらしい)

 

 

 

母もZIPの本当の性格(自分の事しか考えない)を

目の当たりにして

物凄くガッカリしていて一時は、

うつ病っぽくなりそうだった。

 

幸いにしてZIPが家に帰れなかったので

それ以上考えることをとめて

今は、自分の身体と相談しながら

ウォーキングや地域の老人のための運動に通ったり

日々生き生きと暮らせるようになりましたけど。

 

 

昨夜、偶々実家に顔を出すと母は、

施設からの返信が必要な書類と

にらめっこしている最中だった。

 

「ちょうどよかった!!」

 

介護計画やほかの書類を読み上げて

確認をしてそれぞれにサインしたり。

 

そして「看取り」

意向を記載する書類が最後。

 

母は、全ての問いに対して

今はわからない

にチェックを入れサインした。

 

とても優しい。

 

ZIPが見ても見捨てられたと

解らない書き方だ。

 

でもそういう場になったら

家族で決めればよいもの。

 

 

これから先、母が元気にZIPよりも

長生きしてもらうよう、

私たちが支えて行こう。