皆さん、こんにちは。


今回は、5月末に開催しました、第8回寺活へ行こう‼︎のレポートです。


今回は、写経を中心としたスケジュール。


まずは、いつものように私の法話です。今回は、「仏教とは幸せになるための実践」「仏道修行によって長期思考を」という2つのテーマについてお話しました。


ココロとカラダを整える寺活として、どんな方にも気軽に足を運んでもらえるように!と、始めた寺活ですので、まさに原点回帰的なお話となりました。




お釈迦さまは、お経にも「私は医王である」という表現があるように、心の問題だけではなくのことも大切にされました。そして、お釈迦さまの主治医であるジーヴァカさんの医学が、現在もアーユルヴェーダ  というインド伝統医学として現在まで受け継がれています。

つまり、仏教は思想・哲学にとどまらず、私たちのココロとカラダを整える実践そのものなのです。


ミャンマー🇲🇲の病院に飾られたお釈迦さまの絵画



そして法話の後は、瞑想(止観)🧘です。



心地よい風が流れ、小鳥のさえずりが心地よい本堂で、ゆったりとした時間をお過ごしいただきました。



心が整った後は、お待ちかね〜写経です。




静寂の中、皆さん時間を忘れるかのように、ただただを走らせる〜☺️


今回は、お釈迦さまのご誕生の地・ネパール🇳🇵のお子さんにもご参加いただき、熱心に瞑想、写経に取り組んでくれました。


日蓮聖人は、諫暁八幡抄(かんぎょうはちまんしょう)というお手紙に、「月氏国(ネパール・インド)から伝わった法華経の仏教は、太陽が東から昇り西へ沈むように、東に位置する日出ずる国・日本から、西の月氏国へと伝わり再び還っていくでしょう。弟子たちは、そうなるように励みなさい」と書き遺されています。



ネパールのお子さんに法華経の写経をしていただいたことが、祖願達成への第一歩になればと嬉しくなりました。




茶話会




ご参加の皆さんには今回も、楽しかった〜‼︎スッキリした〜‼︎などご感想をいただきました。


最後までお読みいただきありがとうございました。宜しければコチラの方もご覧くださいませ^_^


安国寺別院 Facebook


mayo piano &寺嫁ブログ