皆さん、こんにちは。


3月26日は、私の母親の命日でした。


早いもので、今年で20回目(19年目)の命日になります。


例年のように、早朝から本堂でのお勤め後、お墓参りをしていると、今年は特に、母親が生前の時のことや、亡くなった当時のことが思い出されました。


4月から、娘は幼稚園へ入園。

節目の年の命日に、娘が大きな病気や怪我もせず、すくすくと成長させてもらったこと、また、家族みんなが健康で楽しく過ごさせてもらっていること、色々な感謝の気持ちを、いつも見守ってくれている母親に伝えました。




命日とは、大切な人が亡くなった日であるのに、なぜいのちの日と書くのでしょうか?


それは、大切な人が亡くなった日を通して、その人や、その日の出来事に思いを馳せ、私たちが仏さまからいただいてるいのちの有り難さ、儚さ、かけがえのなさに、改めて気づかせていただけるからだと思うのです。







今年は、桜🌸の開花が例年に比べると、かなり早く、お彼岸には開花しました。そういえば、母が亡くなった日、そう、あの日も桜が咲いていました。


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