【自己実現】マズローの欲求段階説には矛盾がありますvol.1 | しなやか自分軸で関係を築ける人になる!

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自己実現とは何?

 

簡単に言うと

自分自身の才能や個性を活かして生きていけること。

 

と思うのですが、

 

 

複雑な心をシンプルに

日常の会話から自分軸を明確にする。

しなやか自分軸研究所@川西未来子です。

 

 

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辞典はどのように説明しているのでしょう?

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人間の欲求のうち最も高度であり,同時に最も人間的な欲求として,自己の内面的欲求を社会生活において実現すること===ブリタニカ国際大百科事典===

 

 

自己の素質や能力などを発展させ、より完全な自己を実現してゆくこと。==大辞林==

 

 

自己が本来もっている真の絶対的な自我を完全に実現すること

自分の目的、理想の実現に向けて努力し、成し遂げるこ

==デジタル大辞泉==

 

 

そしてマズローは、人間には下位から順に生理的欲求,安全への欲求,社会的欲求,自尊欲求,自己実現欲求があり,下位の欲求が充足されると,より上位の欲求が人間の行動動機となるとした。

自己実現欲求は,人間の物質的欲求が充足されたあとに発現する欲求である。

 

 

 

と考えると、様々な矛盾が出てくる。

 

 

 

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マズローの欲求段階説の矛盾

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実はマズロー自身も晩年には矛盾を感じていた。

 

物質的に満たされていないにも関わらず、自己の充足を感じているアジアの修行者に出会って、自己超越なるものを提示したが研究半ばで亡くなっている。

 

 

 

現在の日本において

物質的には満たされている。

 

物質的には満たされているにも関わらず

寂しさや孤独を感じている人はいる。

 

 

 

自己超越といえば、依存関係も自己超越とも言える。

自分のことより人のために動く状態は依存関係にしばしば見られる。

そして依存関係の場合、多くは生存の欲求が脅かされている。

 

、、、、なんだかおかしいですよね。

 

 

 

クイーンのフレディは、自己実現もして社会的な欲求は満たされている。

にも関わらず愛の充足には苦悩した。

 

 

 

これらは欲求を段階的に獲得すると考えるから矛盾が出るのではないかと思うのだ。

 

 

 

またマズローは欲求に、下位の欲求とか、欲求に上下の差をつけている。

マズローのせいではないけれど、欲求に上下の差をつけることで人は要らない意味づけがついてしまっている。

 

 

要は欲求に善い悪いや優劣と言う枠組みができている。

 

 

 

と思うのだ。

 

 

 

 

 

長くなったので次回に

 

 

しなやかにね( ̄ー☆

 

 

 

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