心理系のセミナーで、目の前の問題は
全て自分が原因だったという話を
よく聞きませんか?
川西が心理系を学び始めた約10年前は、
この考え方が結構主流で、今もあるかもしれません。
確かに、
問題と思っていたことが思い違いで
勝手に自分が問題視していた、
ということがある場合、
思い違いを変えれば問題はなくなります。
だって、元々問題はなかったのですから。^^
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目の前の問題は全て自分が原因
この考え方を関係性の中で応用するのは無理がある
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親子関係という関係性の中で、
子どもに何か問題が起きた時、
例えば、
不登校やいじめ、友達とのトラブル
子どもの病気、、etc
その子どもの問題に対して
(問題かどうか分からないけど)
親が働いているから
親がシングルだから
親にトラウマがあるから
親が喜べていないから
と、親の何かせいで
子どもに問題がある訳ではない。
心理系の学びを受けて
「子どもが不登校なのは私のせいだ」と
罪悪感を持つ人がいるのだが、
子どものことと自分は別だという
区別のつけ方を知っている方がいいですよね。
区別のつけ方(軸対話)を知らないと
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「◯◯ちゃんの身体が弱いのは
私のサンゲが足りないから」
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これを子ども心に聞いて
「いやー、それ、違うと思うよ」
「なんか、よー分からへんけど違うと思う」と
子どもの頃に思っていたことを
覚えているのは私です。笑
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目の前の出来事は鏡、
自分の悪しき心が反映している(投影)
反省、懺悔した方がいい
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という考え方は、心を学ぶということで
心理系のセミナーやスピリチュアル、
宗教や人間力などで学ぶものなのですが、
この考え方が有効なのは、どんな問題も
他人のせいにばかりする人にとっては
かなり良い考え方ではあるのですが、
(他人攻めしても解決しないので結構しんどい)
自分責めのある人にこの考え方を導入すると
子どもが今、困っていることと
自分が困ってしまうことを混同してしまうんですよね。
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誰が本当に困っているのかの混同は
子どもが困る
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「ごっちゃにしてもらうと、子どもは困るんだけどな~『違うって』と、
子どもの時、心の中でずっと言ってました。
これ、どうやって伝えたら良いんだろう?
親への伝え方が分からないので黙ってましたけどね(^^;
親が罪悪感を持っても子どもは喜んでいないですよ。
だからやめよう!と自信を持ってオススメします。
そのやめ方を知ろう!
適切な関わり方を知っている方がいい。
そう思っていたので、
今の活動に繋がっています。
もし不登校に関わっている方がおられましたら
軸対話で理論的に教えてあげて下さいね。
しなやかにね( ̄ー☆
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