【質問】吐き出しワークって必要なの?向き不向きってある?
吐き出しワークって必要なの?向き不向きってある?
と、研究員さんからの質問です。
ありがとうございます。
研究員さんの中でも吐き出しワークの講座を受講していない方がおられます。タイミングを逃したり必要ないかな~と思ったりですね^^ でも必要なのかな~、どうしようかな~と質問がありました。
これを書こうかどうしようか、、、でも質問があったしな~吐き出しワークはすることは非常にシンプルなことですが以下の説明を聞くと難しいように思うかな~やや心配(^^;
でも伝える!!
複雑な心をシンプルに!
自分の専門家になれば考えが違う人とも対話はできる
しなやか自分軸研究所@所長川西未来子です。
そういえば、素朴な疑問があるのですが、
軸対話はNLPでいう、VAKのタイプによりハマり方があるのかな?と。私はKVなので、自分の状態を認識すると、な~んだと腑に落ちて、現状がかわる感覚があります。言葉で突き詰めることは余りしないので、たまに仲間の研究員さんの深堀りに気圧されるのですが、タイプにより得意不得意があったりするんでしょうか?
何度も繰り返される出来事は、深堀して自分の価値観変える必要があるのですが。そこまでいるのかな~と思ったり。
あるいは、吐き出しのコツを知らないだけでしょうか?とぐるぐるしてしまいました。
注:VAKはNLPの専門用語です。興味のある方はNLP心理学で調べてください。
疑問質問ありがとう!
認識を同じにしたいので整理します。
自分は自分の状態を認識するだけで落ち着く。
言語で突き詰める必要があるのかな?!
なんども繰り返される出来事は深堀した方がいいけれど、深堀りのために質問されると自分が責められているように感じる。言語化がそれほど必要なことだろうか?!とも思ってしまう。
これはVAKのタイプによって向き不向きがあるのか?!
それとも吐き出しのコツを知らないだけなのか?!
どちらでしょう?ということを聞いておられますか?
そうです!!
深堀りへの問いが矢継ぎ早にくると気圧されるような、責められてるような感覚になりやすいですよね。
問いかけが多く、それを問われても返事ができない場合は特にそう思うでしょう。その点は私もアクティブリスニングをしてから問いかけをするようにして気をつけるようにしています。アクティブリスニングをせずに問いかけると尋問になりますからね(^^;
それに自分を知りたい!という状態でないと
問いかけはきついし問いかけられて
言葉にできないと、自分がもどかしいですよね。
では徐々に応えます!!
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VAKのタイプによって向き不向きがあるのか?!
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吐き出しワークは言語だけではなく
色も使うので体感覚の人にもよく
VAKのタイプによって向き不向きがあるのか?!というと
▼VAKのタイプによって習得のスピードや仕方は違いますが、、、習得の向き不向きに関係あるかな~、今までどのタイプの方もおられました。
タイプ別というより、ほとんどの方が自分の本当の感情や欲求を言語化できていません。その中でもKタイプの方は特に自分の感覚を言語化することが苦手かもしれません。ですが受講者さんを見ると、、、言語化できることで生きることが楽になっています。
>自分の感情や欲求を言語化できることがそれほど必要かどうか?!
▼自分の状況にどれだけの人が関わっているかで違います。
「部下がいる、仕事が対人関係だ」という人と、
「ほぼ一人で仕事をしている、対人関係が選べる状況だ」という人とでは違いますよね。自分が生きている環境によって必要かどうかを判断してください。
ただ必要かどうかより、
言語化することのハードルを上げていないでしょうか?!
私には無理だから必要ないとしていないのか?!
を自分に聞いて上げてください。
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言語化のハードルを下げましょう!
言語は食べ物と一緒
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食べ物は世の中にたくさんありますが日々食べるものは案外限定されています。言葉も世の中には沢山ありますが日々使う言葉は限られています。自分の感情や欲求も実はそれほど多くはないんです。
限られた言葉をスルーすることって、自分のことをスルーしているようには思えませんか?
自分の感情や欲求を言語化してあげることは自分を大事にすることになります。
看護師時代に糖尿病の患者さんの食事指導をしたのですがその際にカロリー計算が面倒くさいということがありました。よーく話を聞くと、面倒というその人の頭の中には、すべての食に対してカロリー計算しなくっちゃ!という考えがありました。でも食べてるものは限られていることを知るとカロリー計算できるようになりました。それと一緒にしてはどうかとは思いますが似てますよね。
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吐き出しワークは
アイメッセージを作りやすくする
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軸対話で難しいのはアイメッセージです。アイメッセージができると聞くこと(アクティブリスニング)もできます。
吐き出しワークはなぜするのか?!というとアイメッセージを作りやすくするためです。アイメッセージが作れるということは自分軸を示す、感情と欲求と価値観を区別して認識もできるということです。
同じようなことが繰り返されている場合、アイメッセージが作れておらず軸対話での対応ができていないということが言えます。
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タイプ別より生きてきた影響の受け方の違い
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影響の受け方という点ではタイプ別というのかもしれませんが、、、
まだ統計はとっていないので不確かですが、向き不向きというより、今まで生きてきた中で、いい人でいること、常識人であることという価値観と欲求のどちらを重視して生きてきたのか!?どちらが脅かされと特にイヤなのか!?により違いがありそうです。
いい人にならないと、、という価値観が苦しい場合には欲求を大切にしたいと思っている。でも学びを深める中で心理系の価値観が加わって苦しい場合もあります。
>自分の状態を認識すると、な~んだと腑に落ちて、現状がかわる感覚があります
▲自分の状態を認識すると、、、という部分の認識は、心理学的な解釈なのか、原始脳を生かした解釈なのかに分かれます。
その区別はついていますか?
その区別をつけないと心理系の自分の状態を認識することで一旦は落ち着いた感覚がまた繰り返されることがあります。
これは癒されただけでは目の前の対人関係が変わらないことと似ています。
心理学的な解釈なのか、
原始脳を生かした解釈なのか!?
その区別はついていますか?
その区別がつくのが吐き出しワークのコツになります。
吐き出しワークって瞑想に近いんですよ。
マインドフルネスってご存知ですか?
あまりに長いので次回です。
しなやかにね( ̄ー☆
========追記=========
最初に今までどのような学びをされていましたか?と尋ねるのは、どこで学んでこられたかで、心理的解釈の癖がわかります。それは吐き出し言葉の中に見えてきます。その心理的解釈が苦しめている点と活かした方がいい点の区別がつくと学びが活かされますよね。折角学んだことは活かした方がいいですよ。^^
軸対話を知ると色々な心理系の学びが活かされますよ^^
それからね。折角軸対話学んでるし
責められてるように感じるなら、そう言おうよ^^
「〇〇って言われると責められてるようでしんどいよ〜」と
きっと「え〜〜〜攻めてないって、時間がないんだよ」とか
「今は聞けな〜い」っていうと思うよ。
対話しようぜ( ̄▽+ ̄*)
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