ストレスフリーで
人のサポートがしたい方へ
しなやか自分軸塾主宰@川西未来子
解決を急いでいるようで遠回りをしていることが山ほどあるという現実をご存知ですか?
川西がお伝えしていることはまどろっこしいように感じる方は多いと思います。でも修得してしまえば直ぐできることなんですよ。皆さん、どうして知らなかったのか?!。。。と言われます^^
「こんなんやったら辞めたら」とG さんに社長が言いました。その言葉を聞いたMさんは社長に「なんでそんなことを言うんですか!いきなり辞めろ!とかひどいじゃないですか!!」と言い合いになったそうです。周りもどう関わっていいか分からず空気が重~くなり仕事の効率が悪くなったそうです。
あなたはどう考えてどう解決していきますか?
まずは
誰が困ってる?
解決の仕方は大きく3つ
1・Mさんが困っているとして。。。
Mさんがイヤ、困ったを持ったとして
困った時のアイメッセージを伝える
2・MさんがGさんと社長が困っているとして
Gさんや社長の話をアクティブリスニングする
この場合、他のスタッフが介入してもいいですね。
3・社長が困っているとして
社長が困った時のアイメッセージをGさんに伝える
Gさんも参戦してもいいのですが新人さんですし怒られると萎縮してしまうので言えないであろうと仮定していますが、Gさんが困った時のアイメッセージを伝えてもいんですよ。
この場面ではMさんが一番の適任者です。
それはお節介さん要素を持っているからです。
この場面、社長がGさんに怒っているんですよ。
MさんはGさんの問題を自分に抱え込んだんです。
(用はお父さんに怒られている子どもの間に入ったお母さんです)
社長とGさんの間でのことです。本当は関係ない人じゃないですか、でもGさんのことを思い、会社のことも思ったからあの発言だったんです。なので。。。もし関わるのであれば有効なお節介に変えたほうがいいのです。
それがストレスフリーになるなり方です。
1・Mさんが困っている場合。。。
Mさんがイヤ、困ったを持ったとして
困った時のアイメッセージを伝える
困った時のアイメッセージは
事実・影響・感情でしたね。
社長の辞めてしまえの声を聞くと
ランチの時にもう一度頑張ると心に決めたGさんの
思いが砕けるように思えて悲しくなります。
「えっそんなことがあったのか?!」と社長
「そうなんです。私相談を受けていたんです」。。。
2・MさんがGさんと社長が困っているとして
Gさんや社長の話をアクティブリスニングする
この場合、他のスタッフが介入してもいいですね。
Gさんへ
「社長に『辞めてしまえ』って言われると、もう一度頑張ると決めた心が砕かれるようで悲しいよね」
社長へ
「社長もその出来をみて、この状態だと商品になるレベルではなくクレームが来そうで頭が痛くなりますよね」
要は仲介役になるということです。
社長より・・・これを言われると考えるな。。。と。
ですって、皆、いい人ですよね。
3・社長が困っているとして
困った時のアイメッセージをGさんに伝える
「この出来では商品にならず、時間もかかりそうだしクレームも来そうでどうしたものかと頭が痛いよ。どうしような。。。。」とGさんに言う。
何が正しいではなく
誰がどう言うにしても
基本的にアイメッセージと
アクティブリスニングこの繰り返しです^^
難しそうですか?!
小さな会社の場合、皆が知っていると
誰かがフォローできていいですよね。
今のこの場面、
どっちが困ってる?
誰が本当に困ってる?
しなやか自分軸塾では、
この対応の仕方、問いかけ方、
川西式のカウンセリング法をお伝えします。
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3月からしなやか自分軸塾(対話編)始まっています。