色というのは感覚です。
感覚は脳で処理されています。
視覚は好みをつかさどる古い脳も刺激しますが
特に新しい脳の影響を
すご~く受ける所でもあります。
パーソナルカラーのコンサルティングをしていると
お客様は、よくこんな言葉を言われます。
「なんとなくって合ってるんですね」
「自分の感覚を信じていいんですね」
そして、
「どうしてかが分かると自信が持てるんですね」
そうなんですよね。
よ~くお話を伺うと、実は
パーソナルカラー(似合う色)を
分かっておられる方が大半です。
「全然そんな色が私に似合うなんて
思ったこともないです」
と言われることもありますが、
それでも、
よ~くお話を伺うと
「実は、好きでした。
でも無理だと思っていたんです」
ないしは
「その色ではダメだと思い込んでいました」
といった感じです。
だから、実は知っているんです。
好きでも、ダメでも、目には入っていて
気になっているのに、新しい脳の仕業で
自分に否定が入るんです。
否定しているとは気づかずに・・・・
しかもそれは思い込み。
それが自信を無くす原因のひとつでもあります。
ご自身の思い込みが邪魔をしていたり
分かっていてもご自身の中で繋がっていない
だけなんです。
それがコンサルティングを進める中で
徐々に明確になってきます。
似合う色や形の共通点、グループ
どうして自分に似合うのかの理論が分かると
納得していただけます。
そして自分に自信が持てるんです。
それは
「自分だからいいのだ!」という自信です。
私が褒め上手というわけではありません。
どちらかというと褒め下手、
お上手は言えません。
好きな色と似合う色は違うとよく言います。
その好きな色は本当に好きな色ですか?
単純に憧れているだけかも知れませんよ。
色の好みの本質は本能(大脳辺縁系)でもあります。
本当に心から望んでいることは
パーソナルカラーなのかも知れません。
自分のなんとなくという感覚、
磨きましょうね。
自信は自分を信じることですからね。
お金があるから
地位があるから
実績があるから
美貌があるから
子どもが賢いから
何かがあるから
自信が持てるわけではないと
私は思うのよね~
感覚に目覚めると自信ができてくる・・・
むくむくと
そう、思うのです。
では今日も楽美な日となりますように