久しぶりの投稿になってしまいました。

ニットは無事に完成しております。

 

 

模様だけが先に決まって、形を悩んだのだけれどフレンチスリーブにして正解だったかな。

 

 

模様も良い感じに生かせたと思うのだけれど、今回は模様より襟の仕上げの方がお気に入りのポイントになったかもてへぺろ

 

 

折り返しにしてみようって浮かんだ私、偉い爆  笑

そして、お気に入りのデザインはきっと次の作品で何度も使うのだニヤリ

 

と言って、何時もなら次の作品に入る所なのだけれど、読書を間に挟む事にしました。そうすると少しだけ編みたい作品のアイディアが浮かんでくる。

って、大した物ではないけれど、あっ、やっぱりこっちの方が良いかなぁ?てレベルだけどね。

ゆっくり楽しみます。

 

あっ、読書の時間に入る前に月イチお詣りに行きましたよ。

先月27日です。

 

多氣山。

 

 

あじさいが満開でした。

 

 

読書はこちら。

 

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

内容
風光明媚な瀬戸内の島に育った高校生の暁海と、自由奔放な母の恋愛に振り回され島に転校してきた櫂。心に孤独と欠落を抱えた2人は、惹かれ合い、すれ違い、成長していく。生きることの自由さと不自由さを描き続けてきた著者が紡ぐ、ひとつではない愛の物語。

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

初読みの作家さん。

この本を読む前に一冊読み出したのだけれど、入り込めず挫折。

で、こちらを読み始めたのだけれど、ん~、こっちもかぁ、ありがちな設定。と少し残念な気持ちになってしまったのだけれど、読了しました。

 

櫂と暁海が交互に描かれていて、やっぱり互いの本当の気持ちは分からないのだなって思う。まぁ、当たりまえなんだけれどね。

久しぶりの読書タイム、自分のメンタルと言うか、物事の捉え方がかなり変わっている事に気がつきました。

 

頼れる親が居ない二人。

働く様になって親を支える。

読んでいてこれは辛いよね。貧困から抜け出せない。

最近聞く「親ガチャ」この表現が無かった事が良かったな。

多分、この言葉が出てきたらパタリと本を閉じたと思う。

 

「今幸せかは自分で決める」

そんな北原先生の言葉が良かったな。

そう、全て自分なんだよね。

 

そして、もう一冊。

 

 

久しぶりに行く図書館。

誰を借りるかも迷う(笑)

やっぱり角田さん、流石だな。

短編で「ん?」って思う内容もあるけれど引き込まれました。

 

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

内容:父とガムと彼女 猫男 神さまのタクシー 水曜日の恋人 空のクロール おかえりなさい 地上発、宇宙経由 私はあなたの記憶のなかに

 

K和田くんは、他人の弱さに共振して自分をすり減らす消しゴムのような男の子で…。「猫男」をはじめ、「父とガムと彼女」「水曜日の恋人」など全8編を収録。雑誌や単行本に掲載された作品をまとめる。

ギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザギザ

 

記憶って美化される?すり替わる?

軽く読めて良かったです。

 

でも、これ何年前の作品?

携帯電話とかメールって。

まっ、角田さんと同じ世代、分かりますけどね爆  笑

 

ただ、吉田さんの強烈な作品を読んだ後だったからか、メンタルが変わり過ぎたのか微妙に物足りなかったかも。

 

最近のまめたんは狂暴です。

可愛いのにな。

 

 

さて、今日はお休み。

月初めのお詣りは足利。

最勝寺さんへ行ってきます。

 

お寺の忙しい夏が始まりました。

体調管理をしっかりして乗り越えないとね。