今日はお休み。
何時の様に月始めのお休みは最勝寺さんへのお詣り。
あっ、今日って令和6年6月6日なんだぁ~。
気が付かなかったぁ。
そんな日にお詣りに行ける。
良いね
御朱印の日付は西暦じゃないからね。
最勝寺さん専用の御朱印帳。
順番に頂いてます。
最勝寺さんへ行く前にお決まりの伊勢宮と鑁阿寺にも行きました。
夏越大祓の季節なんだよね~。
手水舎。
こんな風にお花で飾られてるのを見るのは初めてだったかも。
蓮の花も一輪だけ咲いてました。
梵字が気になるんだけど読めそうで読めない
調べる為に今回はパシャリ。
裏を見たら施餓鬼供養になってました。
何て書いてあるのかなぁ?
こんな庭園も有りの鑁阿寺さんは散歩も出来て気持ちいいです。
来月もお詣りが出来ます様に・・・
そして、久しぶりの読書。
いや~、本当に久しぶりだわぁ。
元々、語彙力が無いのだけれど更に酷くなってきたのを自覚していて・・・
葬儀司会を辞めてナレーション作りも無くなったから、もういいやって言う思いがあったのだけれど、会話していて言葉が出てこないのは・・・ね。
読書をしらた変わるかって話だけれど、読書の時間も作っていこうと思います。
読んだのはこちら。
映画化のネットニュースがチラッと目に入って、吉田さんの作品なんだぁで借りてみました。
内容
琵琶湖近くの介護療養施設で、100歳の男が殺された。捜査で出会った男と女。謎が広がり深まる中、刑事と容疑者だった2人は、離れられなくなっていく。一方、事件を取材する記者は、死亡した男の過去に興味を抱き旧満州を訪ねるが…。慟哭の長編ミステリ。
今見ているドラマと重なって、あ~、冤罪ってこうやって作られるんだ。
と、そこに視点が行ってしまった。と言うか、ドラマも同じ様な内容が多い所で本までかぁ、ってちょっと思いながら読みました。途中でやめよう思ったけれど、そこは吉田さん。最後まで読む事が出来ました。
久しぶりの読書だったからな。
実際にあった事件を彷彿させる台詞、いや、そのままじゃない?って所もあって、あっ、小説ってここまで書いて良かったのか?と思ったり。
読書のウォーミングアップ(こんな言葉があるのかな?)にはちょっとハードな内容だったけれど、吉田作品はやっぱり面白いですね。
複数のドラマと重なるけれど「正義って何でしょうね?」
この本のラストは良かった、と言うか少しだけ救われた気がしたけれど、犯人は・・・もしそうなら怒りだな。
現実の世界は平和でありたいな。
明日からも頑張りましょ。