点火プラグの清掃後は、以前のようにアクセルを踏み込んで加速する際、「ボボッ」と軽い息つきを起こす現象は感じられなくなった。
しかし、相変わらず信号待ちなどのアイドリング中は、回転がなめらかではないような気がする。
いかに長寿命な白金プラグでも、電極の先端が丸くなっているようでは、本来の飛花性能が発揮出来ないのであろう。
ということで、代替品のプラグを探すことにした。
参考書を用意

ルノーのページを開いてみると、

今度は、他社製品との対照表のEyquemのページを参照する。

似たような名前を探すと「FC58LS」があり、NGK品番では「BK6E / BCP6ES ※」となっている。
この「※」はいったい何を表わしているのだろう?
答えは、品番の見方のページにあった。

どうやら、国際規格(ISO)品のBK6EはBCP6ESに対して、プラグガスケット面から端子ナット先端までの長さが2.5ミリ短くなっているようである。
ちなみに、BKタイプのプラグターミナルは一体型、BCPタイプは分離型らしい。
続く