エンジン不調 その4 | フェラーリ308GTB と ねこ のブログ

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点火プラグの清掃後は、以前のようにアクセルを踏み込んで加速する際、「ボボッ」と軽い息つきを起こす現象は感じられなくなった。

しかし、相変わらず信号待ちなどのアイドリング中は、回転がなめらかではないような気がする。

いかに長寿命な白金プラグでも、電極の先端が丸くなっているようでは、本来の飛花性能が発揮出来ないのであろう。

ということで、代替品のプラグを探すことにした。

参考書を用意

イメージ 1
残念ながら、手元には1998版しかない。

ルノーのページを開いてみると、

イメージ 2
ツインゴがあったが、エンジン型式が違うのでトゥインゴ初期型のようで、私が乗っている最終型トゥインゴには適合しない。

今度は、他社製品との対照表のEyquemのページを参照する。

イメージ 3
当然、トゥインゴに装着されていた、「RFC58LZDP」という品番は見当たらない。

似たような名前を探すと「FC58LS」があり、NGK品番では「BK6E / BCP6ES ※」となっている。

この「※」はいったい何を表わしているのだろう?

答えは、品番の見方のページにあった。

イメージ 4
赤枠で囲った部分

どうやら、国際規格(ISO)品のBK6EはBCP6ESに対して、プラグガスケット面から端子ナット先端までの長さが2.5ミリ短くなっているようである。

ちなみに、BKタイプのプラグターミナルは一体型、BCPタイプは分離型らしい。
 
続く