
お盆休み初日の8/13、実家のエアコンが故障しているのを発見。
室温が設定温度に達していないにもかかわらず、コンプレッサーが停止してしまいます。
そう言えば、二年前に自宅のエアコンでも同様の現象が発生していました。

その時の記事はこちら
今回も、電子制御弁コイルの不良が原因だとすると、交換すれば直るはずです。
ところが、生憎お盆休みで、メーカーのサービスセンターはお休み。
部品を入手することは困難です。
家に帰ってからも、気になってしょうがありません。
ここで、ひろらめきました。
「そう言えば、予備用のエアコンも同メーカーだったはず。」
「分解して、電子制御弁コイルを取り出せば良いのでは。」
真夜中だったにもかかわらず、行動開始。

予備用エアコン室外機の分解に取りかかります。



取り外しました。
すると、

電子制御弁コイルが現れました。
自宅エアコンに付いていた物とは形状が異なりますが、この予備用エアコンは実家のエアコンと同モデルなので、たぶん大丈夫でしょう。

上方に引っぱると、簡単に外れました。
今度は、基板との接続部分を外さなくてはなりません。


ところが、コネクタの位置が奥の方なので、暗くて良くわかりません。


続く