ボンネットバスも良いなぁ その2では、ボンネットバスの中を見てみることにしましょう。 入口のドアは当時スタンダードな観音開きですが、運転手が操作し易いように遠隔操作用のハンドルがつけられているようです。 これがあれば、ワンマン運行でも、いちいちドアの前まで行かなくていいですね。 室内は、こんな感じ 客席が取り外されているので、がらんとしています。 後部からだと、こんな感じ 雰囲気がありますねぇ~ いすゞ製のようです。 ボディ製造は新潟の北村製作所で、昭和43年10月製造 運転席 シンプルな計器盤 レトロなカーラジオがついてます。 右側にはスイッチ類が 機械式ヒーターも、装備されています。 前進4速、最高速度は55km/hのようです。 今と違って、のんびりした時代だったんですねぇ~ 下に見える水温計は後付のようです。 なんか、運転してみたくなりました。 続く